ずっと好きでした。② (ページ7)

今日:141 hit、昨日:153 hit、合計:164,339 hit

57 ページ7

《目黒side》

『ねぇ、目黒くん。帰る準備しないの？』

目黒「する」

向井「Aちゃん、メンバーだけの時は蓮呼びでもえぇんやで」

目黒「え、いいの？」

向井「Aちゃんが嫌じゃなければ(笑)」

『え、切り替えんの大変じゃん』

向井「そういうもん？」

『仕事中は目黒くんでいいかな(笑)』

目黒「そっか」

俺が落ち込むと、Aちゃんの手が頭に伸びてきた。

『2人になったら、いくらでも蓮って呼ぶから』

目黒「ん、ありがと」

本当に、俺の心を読みすぎ。笑

ラウ「なんかいいーっ」

佐久間「めめが可愛い(笑)」

渡辺「Aちゃん、意外と甘いのね？」

『そう？』

深澤「仕事中とプライベートのギャップがありすぎよ(笑)」

『そんなつもりないけど』

目黒「もうAちゃんのこと、見ないで！」

阿部「甘えてんのはめめでしょ(笑)」

岩本「甘すぎるAちゃんを見られたくないなら、お前がしっかりしろよ(笑)」

目黒「たしかに…」

岩本くんの言う通り、俺がしっかりしないといけないのか。

でもどうせみんなにバレたなら、ここぞとばかりに甘えときたい。

ラウ「Aさんが大人でよかったね？」

宮舘「逆に目黒のイメージが変わるよ(笑)」

向井「Aちゃんがうらやましいわ」

『え？そうなの？笑』

俺への康二の愛が重すぎて、Aちゃんは笑ってる。

みんなが優しくて、助かる(笑)