ずっと好きでした。② (ページ50)

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《Aside》

たった1日で、あり得ない額のプレゼントをもらった。

『似合ってる？』

目黒「すごく似合ってるよ」

『ありがとう』

目黒「毎日着けてくれる？」

『蓮とお揃いだから、着けるに決まってるじゃん(笑)』

目黒「これからも一緒にいてください！」

『こちらこそ！』

今度の蓮の誕生日、めちゃくちゃ気合い入れてプレゼント準備しないといけなくなった。

きっと蓮は見返りを求めてはないと思うけど、私がそうしてあげたい。

与えられてばっかりの環境は嫌いだし、恩返しは出来る時にしとかないとね！

目黒「一緒にお風呂入ろう？」

『え、嫌だよ！』

目黒「なんでなんで？？」

『恥ずかしすぎるでしょ！！』

目黒「ん〜、まぁいいや(笑)そのうち入ってくれるようになるよね？」

『いや、わかんないけど(笑)』

寝室の方に荷物を置きに行った蓮。

その間に洗濯物を畳みましょうかね！

ーガチャ

目黒「Aちゃーん！！」

『なになに？笑』

目黒「ありがとう！俺も好きだよ！」

『そんなに叫ばなくていいから(笑)』

目黒「どんなプレゼントよりもうれしいっ」

思いっきり私を抱きしめながら、喜んでくれる蓮。

寝る時に気付いてもらうために、枕元に置いた手紙に気付いたらしい。

プレゼントをもらえるとは思ってなかったから、手紙しか準備してなかったんだけど。

こんなに喜んでもらえたならよかった！

これからも記念日を重ねていって、いつまでも隣にいられたらいいな〜と思ってる。

蓮、これからもよろしくねー！！

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作者より

読んでいただきありがとうございます！
前作も星が赤くなり、
すごく喜んでおります！

続編を公開しました！
これからもよろしくお願いします(^^)