ずっと好きでした。② (ページ37)

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《阿部side》

佐久間の質問に真面目に答えてしまって、ちょっと後悔してるAちゃん。

『ダメだ、蓮！恥ずかしい！！』

目黒「ふふっ(笑)いいじゃん、別に」

佐久間「Aちゃんに人間味があって安心したよ」

『ずっと人間だけど』

宮舘「本音は全然言わないけどね」

『迷惑かけたくないと思っちゃって』

目黒「まぁまぁ、そこは俺に任せてよ〜」

岩本「調子乗んなよ(笑)」

阿部「Aちゃんはいい女なんだから、余裕ぶっこいてると誰かに取られるからね？」

目黒「えぇ！？」

俺の言葉に焦ってるめめ。笑

阿部「ね？」

『ん？誰かに取られはしないと思うけど』

宮舘「目黒よりイケメンが来たら？」

『蓮の一番好きなとこ、顔じゃないもん』

佐久間「性格なんだ？」

『すごく甘えてくるくせに、実は頼れるところが…好き…です…』

目黒「ありがとう！」

『ダメだ！何聞かれても答えちゃって怖いんだけど(笑)』

宮舘「酔ってる？大丈夫？」

『うん、大丈夫！』

Aちゃん本人もビックリするくらい素直になっちゃってて、マジでめめしか得してない(笑)

阿部「そろそろ話題変えよう？めめしか楽しくないじゃん」

岩本「それな」

佐久間「こんなに愛されてんだからさ、ちょっとくっつくくらい許せよ(笑)」

宮舘「明日から遠慮しないからね」

阿部「ホントだよ」

目黒「え？それとこれとは別でしょ！俺のAちゃんにベタベタしてほしくないし」

『蓮はずーっとベタベタしてるけど』

目黒「俺、彼氏だし」

Aちゃんが褒めてた人と、目の前の人は別人じゃない？

すげードヤ顔してんだけど(笑)