ずっと好きでした。② (ページ21)

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《宮舘side》

Aちゃんが迎えに来てくれて、車に乗り込む。

宮舘「おはよう、Aちゃん」

『宮舘くん、おはよう！』

車に乗ると、目黒の匂いがする。笑

宮舘「お泊まりだった？」

『え！？』

宮舘「目黒の匂いする」

『ホントに！？』

自覚なかったのか、自分の服をクンクンと嗅いでる(笑)

『ホントだ。蓮の匂いするわ』

宮舘「たぶんメンバーとマネージャーしか気付かないと思うけど」

『あぁ、高橋さんたちに気付かれるの嫌だな』

否定しないところを見ると、お泊まりだったんだね？

目黒も余裕なさそうだったし、気持ちをリセット出来てたらいいけど。

宮舘「目黒の女になった？」

『はい？宮舘くん？』

宮舘「ごめん、単純に気になった(笑)」

『舘様らしくないよ？笑』

宮舘「ふふっ(笑)」

Aちゃんは普段から下ネタの話題に乗ってこないし、答えてくれないとは思った。

でも目黒に聞けば、すぐにゲロっちゃうよ(笑)

まぁ聞いたところで、どっちでもいい。

Aちゃんが目黒と幸せになれるんだったら、応援するだけ。

『宮舘くん、生放送終わったらYouTubeの撮影です』

宮舘「はーい」

『今日は会社のスタジオで企画するって』

宮舘「はーい」

今日の予定を聞いて、LINEにメッセージを入れておく。

宮舘迎えに来てくれたAちゃんから、目黒の匂いがする

朝早いし、LINEが動き出すのは、もう少し後だろうね(笑)