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《Aside》
『目黒くんのこと、嫌いじゃないよ！仕事仲間としてだったら、めちゃくちゃ好き。それはわかってくれるよね？』
目黒「…わかりたくない」
『え？』
目黒「無理って言われて傷ついた…勇気出して告白したのに…」
『冗談でしょ？』
目黒「本気だもん…」
『えぇ…』
うるうるとした目で見つめられて、悪いことをした気分になる。
でも、私がこの仕事を続ける以上は無理じゃん。
え、私は悪くないよね？
1人で自問自答してると、目黒くんが俯いて拗ねた。
あの目黒くんがラウールくんみたいになってる、クソ可愛い(笑)
『目黒くんには私より若くて可愛い子の方がお似合いだよ』
目黒「俺は出会った時からAさんが好きなんです！他に可愛い子がいても、それはそれ。ただ可愛くても好きにならないし、中身も大事ですよ」
…だとしたら、私の中身は大したことない。
なんだったら見た目もいいわけじゃない。
昔から150�僂靴�ない身長は嫌だったし、今は下半身がちょっと太めの、普通の体型。
『目黒くん、ごめんなさい！』
目黒「謝らないでください！まだ振られたとは思ってませんから」
『目黒くん…』
目黒「これから嫌でも意識しちゃうくらいアピールします。覚悟してくださいね」
『え、それは困る！』
こんなイケメンに本気でアピールされたら、好きにならないわけないでしょ(笑)
目黒「本気にさせたAさんが悪い」
『えぇ…』
ていうかそんなに本気なら玄関先で、告白しないでほしい(笑)
こんな格好の相手に、まさか本気の告白だなんて、誰も思わないでしょ？
いつの間にか靴を脱いだ目黒くんは、私の手を引いてリビングに向かってた。
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夏めめ(プロフ) - 澪音さん» コメントありがとうございます！ご指摘いただいたところは違和感のないように訂正しました(^^)ありがとうございます！ (2023年3月28日 22時) (
レス) id: 13e8ec0e90 (このIDを非表示/違反報告)
澪音 - まだまだだいぶ早いですがこんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 49のここの台詞 『だって目黒蓮を干されたくないもん』 これ正しくはだって目黒蓮を干させたくないもんではないんでしょうか？ (2023年3月24日 11時) (レス) @page49 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏めめ | 作成日時：2023年1月22日 23時
