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《Aside》
『目黒くんも、人の気持ちがわかりすぎて辛くない？』
目黒「俺？俺は強いから大丈夫(笑)」
『私も強いし』
目黒「Aちゃんは強くない。めちゃくちゃ繊細じゃん」
『………』
何も言えなかった。
私の心をここまでお見通しな人、初めてかもしれない。
小さい頃から空気が読めて、大人がどうすれば褒めてくれるかを知ってた。
でも大人に好かれると、同級生からは嫌われて、その空気さえもわかるから、学校に行くのがしんどかった。
だから小3くらいから本当の自分を隠しながら、上手く世間を渡ってきた。
目黒「みんなに頼れとは言わない。俺にだけは本当のこと、教えてくれる？フォロー出来ることはするから」
『…ねぇ、涙が止まんないんだけど(笑)』
目黒「心が限界だったんでしょ？スッキリするまで泣きなよ」
『…目黒くんのバカ』
目黒「Aちゃんのことなら、なんでも知ってるし」
『…その気にさせたんだから、ちゃんと責任は取ってね？」
目黒「え？」
『もう返品出来ないよ？』
目黒「マジで言ってる？」
『んー、気の迷いかもしれない』
目黒「え？やだよ」
『しばらく内緒にしてられる？』
目黒「もちろん！」
『これからも他のメンバーとの距離感は変わらないよ？』
目黒「え…それはちょっと嫌だ(笑)」
『じゃあ取り消す！』
目黒「もっと嫌だ！！」
結局、私は目黒蓮の誘惑に勝てませんでした。
マネージャーとして、どうなのよ(笑)
まだ仕事は辞めたくないし、会社にはバレないようにした方がいい？
えぇ？逆に言った方がいいのか？
でも目黒くんの仕事に影響があるといけないし…
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夏めめ(プロフ) - 澪音さん» コメントありがとうございます！ご指摘いただいたところは違和感のないように訂正しました(^^)ありがとうございます！ (2023年3月28日 22時) (
レス) id: 13e8ec0e90 (このIDを非表示/違反報告)
澪音 - まだまだだいぶ早いですがこんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 49のここの台詞 『だって目黒蓮を干されたくないもん』 これ正しくはだって目黒蓮を干させたくないもんではないんでしょうか？ (2023年3月24日 11時) (レス) @page49 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏めめ | 作成日時：2023年1月22日 23時
