キンプリ専属マネージャー (ページ48)

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48☆岸side ページ48

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A「ここは…こういうのはどうでしょう？」

髙橋「めっちゃいい！じゃあね…こんなのは？」

A「あはは！面白すぎます(爆笑)」

髙橋「ねー！ほんとやばいよね」

昼下がり。
リビングでのんびり寛いでるわけなんだけど…
ダイニングテーブルの方から楽しそうな笑い声と
ふわーんとしたオーラ

正体はAちゃんと海人

2人してペンを握りしめて
1枚の紙に何かを描いてる

…Aちゃんめっちゃ笑うじゃん、
そんなに笑ってるところ初めて見た
てかいつの間に海人とそこまで仲良くなったんだよ。

なんかお似合い…？

神宮寺「あの2人双子みたいじゃない？最近すげー仲良いし」

後ろから神宮寺が話しかけてくる

「双子？ぜんっぜん顔似てないって」

神宮寺「なになに。岸くん嫉妬？笑」

「嫉妬とかしないから！」

とか言いつつ、盛り上がる2人を観察

神宮寺「あ～、あれだ。天然コンビ？笑」

「…それはなんか分かる」

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そしたら2人がニヤニヤしながら
こっちに寄ってきて、

髙橋「ジャーーーン！」

後ろに隠してた1枚の紙を見せてきた。

神宮寺「ぶっ！！！なにそれ笑」

「俺らのことdisってるだろー！」

その紙には、『サル、ゴリラ、チンパンジー』をもじって
『岸、平野、神宮寺ー』っていう順番で描かれた3人の似顔絵。
しかもちゃっかりサル風に寄せて描いてるし…！！

吹き出した俺と神宮寺の反応を見て

やった～って海人とハイタッチするAちゃん

髙橋「そっくりでしょ！」

A「頑張って描いた甲斐がありました笑」

そんな彼女の楽しそうな表情を引き出せる海人が
羨ましいって思った。

俺、もう手加減しないからな！
絶対もっと楽しませてあげるから！
待っとけ、Aちゃん！！