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「り…稜雅…？」
稜「ごめん…さっきの、上目遣い…」
「う、上目遣い…？」
稜「…可愛すぎた」
「えっ、」
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ソファの下にいたから自然と無意識になってたらしい
そんなつもりは全くなかったけど
というか、この状況は…
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「ね、ねぇ…稜雅？まだお昼だし…」
稜「……だめ？」
「いや、えっと明るいし…私お好み焼き臭いし…」
稜「カーテン閉じればいいし、Aはいい匂いしかしない」
「いや、えっと、そうゆう問題、…んっ」
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今日は不意打ち祭りだ
じわじわと交わる深いキス
けれど案外すぐ離れて
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稜「…俺もお好み焼き」
「…稜雅はいい匂いしかしないもん」
稜「しないしない(笑)Aの匂い」
「よく言うよ…稜雅全然お好み焼きの匂いしないじゃん」
稜「そう？てゆか色気ない話はもういいっすか？(笑)」
「うぅ…もう知らないから」
稜「大丈夫、そんなの考える余裕無くなるから」
「……変態」
稜「全部その気にさせたお前が悪い」
「…もう分かったら、…一つだけお願い」
稜「ん？」
「カーテン…閉めていい？」
稜「ふはっ、…りょーかい(笑)」
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きっと今日はいつもと違った休日を過ごす日だったんだ
元気がない私に神様が提案してくれたんだ
珍しく昼間から呑んだアルコールがきっとその気にさせたんだ
憎たらしいと思ってた晴天の青空に少しだけ感謝して
でも恥ずかしいから見ないでと隠すようにカーテンを閉めた
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昼間から淫らだなんて思ってたソファでするその行為の最中でも
私は必死に意識が飛びそうな快感の中で彼を求めた
彼は何度も荒い息混じりで優しい甘い言葉を私の耳元で囁いた
稜雅が言ったみたいに余裕なんてあっさり無くなって
彼の綺麗な背中に手を回して、彼の柔らかい髪の毛を撫でて
彼の匂いに包まれて、彼だけを充分すぎるほど感じれる
この上ない幸せだ
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そんな時でさえも私は頭の中で
�爛織�ヤが寝る部屋で私は何をしているんだろう��
なんて考えてしまっていたことは稜雅には絶対ナイショ。
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natsume。(プロフ) - 桃色さん» ありがとうございます。とても嬉しいですが、睡眠も大切にこれからもご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2018年11月28日 20時) (
レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桃色 - とっても面白いです！ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃいました！！ (2018年11月28日 1時) (レス) id: ad77ef6c60 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - 桜月さん» いつもご愛読頂きありがとうございます。私も桜月様の｢最重要機密事項！｣がとても好きで愛読させて頂いております。なかなか更新頻度が低いのですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - ゆあさん» 遅くなりましたがありがとうございます。なるべく更新頻度をあげて行きますのでこれからも宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 更新楽しみにしてました！すごく面白いです！(*´ω｀*)♪ (2018年6月6日 7時) (レス) id: 3c689d561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか。 | 作成日時：2017年5月11日 18時
