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「絶対おかしい」
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午後の一時の休憩
私の疑問がこぼれ落ちる給湯室
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稜「タクヤくん？」
「そう！絶対あんなキツい香水タクヤの好みじゃないもん！絶対女の人だよ！」
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そんでもってその疑問を直接ぶつける相手は
今日もスマートに私と自分のコーヒーを淹れてくれる
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稜「うーん、あんま俺そうゆうのわかんないけど…
タクヤくんも一応大人だし不思議じゃないんじゃない？」
「そうだけど…そうゆう問題じゃないの！」
稜「わけわかんない…」
「タクヤはきっと多分絶対モテるんだろうけど…心配なの…」
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現に彼には前例がある
その一人しか知らないけど…そしてあれはタクヤも悪かった
ブスと言われれば私だって一発殴りたい
でも少なくともそんなの知ってるから余計に…
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稜「心配なのはまぁ分かったけど…ちょっと過保護過ぎない？」
「過保護って…私はっ、」
稜「…？」
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私は…タクヤの…飼い主だから…
なんて言えない。
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「い、従兄弟だから！一応今は責任があるの！」
稜「お、おう…分かったけどそんなムキにならなくても」
「あぁ〜…稜雅がもっと頼りになればなぁ」
稜「おい、てか名前」
「あ…ごめん、船津さん」
稜「いや、てか…もう今度は良くね？」
「ん？なにが？」
稜「社内恋愛。俺らの関係知られても」
「え？」
稜「だめ？」
「いや…ううん。私は全然…稜雅がいいなら」
稜「まぁ別に俺らから言いふらす訳でも無いし、自然と噂なんて立つだろうし、知られた方が俺らも楽じゃん？」
「うん。私もその方が気楽」
稜「それに同期なのに未だに苗字に�爐気鶚疉佞雲瀋蠅辰討�かしいだろ(笑)自分でも呼びにくかったわ」
「そう？私は結構好きだったよ？船津さん呼び(笑)」
稜「やめてくれ」
「ふふっ、まぁこれからも変わらず宜しくどうぞ」
稜「あ…うん、はい。こちらこそ」
「ふふっ」
稜「あとさぁ…」
「ん？」
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稜「…俺ってそんなに頼りない？」
「え、気にしてたの？(笑)」
稜「いや、気にするでしょう？え？しないと思ったの？なんだと思ってんの？」
「ははっ、もう冗談だってば(笑)」
「本当はちゃんと頼りにしてるからこうやって言ったんだよ」
稜「あ…おう」
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「ありがとね、稜雅」
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natsume。(プロフ) - 桃色さん» ありがとうございます。とても嬉しいですが、睡眠も大切にこれからもご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2018年11月28日 20時) (
レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桃色 - とっても面白いです！ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃいました！！ (2018年11月28日 1時) (レス) id: ad77ef6c60 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - 桜月さん» いつもご愛読頂きありがとうございます。私も桜月様の｢最重要機密事項！｣がとても好きで愛読させて頂いております。なかなか更新頻度が低いのですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - ゆあさん» 遅くなりましたがありがとうございます。なるべく更新頻度をあげて行きますのでこれからも宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 更新楽しみにしてました！すごく面白いです！(*´ω｀*)♪ (2018年6月6日 7時) (レス) id: 3c689d561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか。 | 作成日時：2017年5月11日 18時
