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「…稜雅は、ダメなんかじゃないよ」
稜「え…？」
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「私だって、稜雅をだめなんて思ったことも
嫌いになった事も1度もないよ…？」
稜「…ｯ、」
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「私だって、稜雅がいないと…だめなの」
稜「A…」
「稜雅…もしまた同じ事を思ったら、
今度は二人で一緒に話し合って考えよ…？」
稜「え…？」
「私も、もう素直になるから。
今度はちゃんと…もっと稜雅の事大事にするから」
稜「え、ちょ、…それって…」
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「私も、まだ稜雅が好きです。
こんな私ですが…もう一度付き合ってもらえませんか？」
稜「え…は、…はい。 え？？」
「ふっ、…ふふふっ」
稜 「笑うなよ！いや、何この展開！
いや、すげぇ嬉しいけど、え？何これ！？」
「ふははっ、おかしい〜(笑)」
稜「いや、Aさん？笑ってるけど途中まで凄いいい感じだったけど…なんか、テンパってる…」
「今日呼んだのは、これを言いたかったから」
稜「え？」
「私の気持ちは、もう決まってたから」
稜「A…」
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「じゃぁ…改めて、またこれから宜しくね？稜雅」
稜「あ、…こちらこそ、あんのぉ…宜しくな？A」
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「ふふっ、やっぱなんか変な感じ〜(笑)」
稜「俺だって恥ずかしいわ！あなたがやらせたからね？？」
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それから閉店まで、私達はカフェで他愛もない話をしてた
帰り際に入り浸ってしまい申し訳ない気持ちでお会計を済ますと
店長さんに「またいつでもお二人で」と言って微笑んでくれた
またこれから通う事になりそうだ
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なんだか、きっと変な話なんだと思うけど
やっぱり彼といる空気感はとてもしっくりくるし安心する
やっと、私達戻れるんだ
勇気を出して良かった
稜雅とちゃんと向き合えて良かった
またこんな風に笑いあえるなんて思わなった
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今度は、ちゃんと稜雅を大切にしたい
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natsume。(プロフ) - 桃色さん» ありがとうございます。とても嬉しいですが、睡眠も大切にこれからもご愛読のほど宜しくお願い致します。 (2018年11月28日 20時) (
レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桃色 - とっても面白いです！ドキドキしすぎて眠れなくなっちゃいました！！ (2018年11月28日 1時) (レス) id: ad77ef6c60 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - 桜月さん» いつもご愛読頂きありがとうございます。私も桜月様の｢最重要機密事項！｣がとても好きで愛読させて頂いております。なかなか更新頻度が低いのですがこれからもどうぞ宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
natsume。(プロフ) - ゆあさん» 遅くなりましたがありがとうございます。なるべく更新頻度をあげて行きますのでこれからも宜しくお願い致します。 (2018年6月7日 2時) (レス) id: 93d6b303e9 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 更新楽しみにしてました！すごく面白いです！(*´ω｀*)♪ (2018年6月6日 7時) (レス) id: 3c689d561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか。 | 作成日時：2017年5月11日 18時
