【ハイキュー!!】新マネが可愛すぎてシェアハウスが愛でいっぱいです

21、木兎さんにつれてかれました。 ページ22

…てことで…

木兎さんに抱えられて…






来ちゃいました…毎回恒例…5階のＦ室…

木兎「よぉ〜っし！ついた〜！」

どうしよう…木兎さん凄いよ…私を抱っこして階段で5階まできちゃったんだもん…

「ぼ、木兎さん！あの…そろそろ…」

木兎「ん？どうした？」


え、降ろしてほしいんですが…と思っていると


赤葦「はぁ…降ろしてあげてください…木兎さん」

赤葦さんが伝えてくれた

木兎「ん？……おお！わりぃわりぃ」

木兎さんがそっと私を降ろしてくれた

「それで、Ｆ室に来て何を？」

赤葦「…もう、Aも分かってるでしょ？」


まぁこの流れでくればさすがの私でもわかる、この後にきっと…

「えっと、梟谷の自己紹介…です…か？」

木兎「お！あったりー！なんだ？Aは、サイコパスか？？？」

赤葦「木兎さん、それだと違う意味になります。」

木兎「ん…？」

赤葦「まぁ木兎さんは、ほっといて中に入りましょうか」

木兎「えぇ〜」


なんかよくわからないけど木兎さんはほっといてドアを開けた

やはり気になるのはイメージカラー…そう言えば、青葉城西は、水色と白の家具や壁で統一されてて、壁のペイントに青葉の木が描かれてたなぁ〜、梟谷はどんなのだろう

そんなことを考えて前を向くと






「…きれい」



そこには、黄色、黒、白を主体とした壁と家具の統一、でも、壁には林を連想させるようなシルエット、床には白と黒の色が入った羽が散らばっていた

まるで、自然の中にいるような感覚、その感覚が私にきれいと言わせた


木兎「だろ〜？やっぱ赤葦は、才能あるみたいだなー！」

「えっ！このデザインを赤葦さんが！？すごいです！！」

赤葦「っ…ありがとう…ございます…///」

赤葦さんと話しているとそこに誰かが割り込んできた

茶モサモサさん「なーにイチャついてんだよっ！」

金髪さん「赤葦〜隅に置けないやつめ〜」

髪の毛が…茶色いモサモサの人と、金髪…？みたいな人が赤葦さんにちょっかいを出す

赤葦「ちょっ…」

赤葦さんが困っているとまた誰かが来た

にこやかさん「こらこら、赤葦が困ってるだろ〜」

黒つんつんさん「後輩をいじめるな」

とても表情がにこやかな人と低めの声をした黒髪の人だった

そうやって赤葦さんのまわりに人が集まっていく状況をボーッと眺めていると後から声をかけられた

？「ねぇ、君が烏野に新しく入ったマネージャーさん？」

振り返ると、とても身長が高い梟谷の人がいた

22、フクロウさん達と触れ合います！！→←20、角って見えるものなんですね...

ハイキュー!!ラッキーメンバー

尾長渉

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