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夏休み前最後の日なのに、わくわくって感じもなくて、
みんなと会えないのはちょっとさみしい
Aって呼ばれて見上げると大我と樹で、お祭りどうすんのか決めよって予定を聞いてきた
『花火のまえに屋台いくでしょー』
樹「それはマスト」
京「で、何時？」
『ママに浴衣きせてもらわなきゃだから、えっと』
「え？まつり？」なんて声が聞こえて横を見るとジェシーくんがひょこっと顔を出してる
高「俺らも行くよ、ここの近くのとこでしょ？最後に花火もある」
慎「えっじゃあさ、花火の時合流したらいいんじゃん？」
『え！いいの！行く！会う！』
樹は 返事はやすぎだろ なんて笑ってて、大我は いいんじゃないって言ってくれた
北斗くんは浴衣着るのかなあ
「休み中LINEするから見てねー」
なんてジェシーくんが笑ってて、ああそういえば前にみんなのLINEもらったなーって思い出す
開いてみると、北斗くんと よろしく よろしく なんて会話したっきりだ
『ほくとくん』
「今度はなに？Aさん」
『わたしもLINEしていい？』
「返すの遅いよ俺」
これはいいってことなのかな？って考えてたら、高地くんが「こいつマジで遅いよ！」なんて笑ってる
『絶対、絶対送るね』
「そんな言うなら送れよ？約束ね」
この前までじゃきっと はいはい で終わってた会話も、
北斗くんが ふっ て笑ってくれるだけで嬉しくなる
みんなと会える約束ができて、北斗くんとも連絡する約束したし、いい夏休みになりそうだ
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はむ(プロフ) - 翡翠さん» ありがとうございます！設定はこだわっているので褒めていただけて嬉しいです、今後ともよろしくお願いします (2022年2月5日 22時) (
レス) @page21 id: e9203654aa (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 物語から設定までめっちゃ好きすぎます、！更新楽しみにしてます、！ (2022年2月1日 18時) (レス) @page5 id: 4d27a85535 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ | 作成日時：2022年2月1日 13時
