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「コラ、快斗。レディに対してオメーとか言ってはいけないよ」
「わかった!」
「お嬢さんも、そんな顔を真っ赤にしたら勘違いされてしまうよ」
不意打ちなだけだったから顔が赤くなっただけだ。ついプイッと顔を背けると盗一さんが苦笑いしながらある言葉を教えてくれた
「お嬢さん、いついかなる時もポーカーフェイスを忘れてはいけないよ。これはきっとお嬢さんの役に立つ技術だ。勿論、今はまだ理解しなくてもいい」
「??わかった」
よくわからなかったが、とりあえず頷くと盗一さんは満足したようだった
「桜ちゃん、わたし今からエッセイ書かないといけなくて、桜ちゃんの相手出来ないのよ。良ければ快斗くん、桜ちゃんと遊んでくれる?」
「うん!任せて綺麗なおばさん!」
「ボク?きれいとおばさんは並べちゃいけないのよー?」
...有希子さんの顔がすごく怖かった
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作者名:ぽむ | 作成日時:2023年5月21日 17時