検索窓
今日:44 hit、昨日:140 hit、合計:16,022 hit

ページ14

「コラ、快斗。レディに対してオメーとか言ってはいけないよ」



「わかった!」



「お嬢さんも、そんな顔を真っ赤にしたら勘違いされてしまうよ」



不意打ちなだけだったから顔が赤くなっただけだ。ついプイッと顔を背けると盗一さんが苦笑いしながらある言葉を教えてくれた



「お嬢さん、いついかなる時もポーカーフェイスを忘れてはいけないよ。これはきっとお嬢さんの役に立つ技術だ。勿論、今はまだ理解しなくてもいい」



「??わかった」



よくわからなかったが、とりあえず頷くと盗一さんは満足したようだった




「桜ちゃん、わたし今からエッセイ書かないといけなくて、桜ちゃんの相手出来ないのよ。良ければ快斗くん、桜ちゃんと遊んでくれる?」




「うん!任せて綺麗なおばさん!」



「ボク?きれいとおばさんは並べちゃいけないのよー?」


...有希子さんの顔がすごく怖かった

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
285人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽむ | 作成日時:2023年5月21日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。