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あの日








部活は男子バスケ部のマネージャーをやっている。
始めた理由はただ友達に誘われたから。
その友達と先輩2人の計4人でマネージャーの仕事をしている。

卒業シーズン間近。
つまりは試合がなく練習も軽めにやっている季節。

その日マネージャーの仕事をいつもならダラダラやって最後の方まで残っている私は何故だかテキパキと仕事をこなしマネージャーの中では2番目に早く学校を出た。
(ちなみに1番の人は彼氏が待ってるとかどーたらで早く切り上げていた。リア充爆ぜろ)


特に理由はない。

この前見つけた土手の先にあるベンチに行きたいと思った。
これくらいの時間だといい感じのオレンジ色が見えてカメラを構えたくなる衝動にかられる。(もちろんカメラはないから目に焼き付けるだけ)


寄り道をして土手沿いを歩く。

と、少し先でワイワイ騒いでいるのが聞こえた。


少し近寄ると少人数だが集団が土手で水をかけあったり足首らへんまで浸かったりして遊んでいた。
…まだ寒いのに


『あ…(あれ、シルク先輩だ)』
目に入った男子がたまたま部活が同じで顔面でバスケットボールをキャッチしたことで仲良くなった先輩だ。

先輩だから一応挨拶だけしておくか、と遊んでいるシルク先輩の元に小走りで向かった。

『シルク先輩!』
シ「ん?…あ!Aじゃん!なんか久しぶり?」
『お久しぶりです!…何してるんですか?濡れてません?』
シ「遊んでんの!一緒にどう?」
『え、寒そ』

「なになにー?って誰この子!かわいー!」
「シルクの後輩ちゃん?」
「ショートカットだ…!」←

ぞろぞろと仲間達が集まってきてプチパニックになってると思いっきり腕を引かれた。
その反動で手に持っていたカバンは落とし、さらには川に思いっきり突っ込みコケた←


『っ!あ"ぁ!!』
シ「へ〜〜〜wwwwww」
『何するんですか!!!制服ベッタベタじゃないですか!!!』
シ「ベタベタになった事だし一緒に遊ぼーぜ!」
「そーそー!楽しいよ?」
「ほら立ってたって〜」



なんだかんだ言って最近刺激的な色味がなかった私にとってはとても過激で

とても高揚した。


気づけば一緒になって遊んでいてその日から予定のない昼休みにはシルク先輩の教室にお邪魔したりとかして会議に参加したりしたこともあった。
(クラスの人たちには何故か迎え入れられた)





別れの時まであと…

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御坂ナツキ(プロフ) - ひなたさん» なんて偶然!笑 実は狙ったんですよ...(嘘) (2018年8月5日 9時) (レス) id: 7ae93b89fc (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 設定の誕生日同じだったw (2018年8月5日 8時) (レス) id: f1bef2ba38 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 矢吹奈子さん» あ!本当だ!パーとグーで勝ってますね!すみません!すぐに修正します!ご指摘ありがとうございます!! (2017年8月2日 15時) (レス) id: 7ae93b89fc (このIDを非表示/違反報告)
矢吹奈子(プロフ) - あのー、じゃんけんモトキ勝ってません? (2017年8月2日 15時) (レス) id: 3b4e53296a (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 矢吹奈子さん» ありがとうございます!企画みたいなのでそうゆう感じの女の子を演じるみたいな企画も考えてあるので楽しみにしてくださいね! (2017年7月26日 14時) (レス) id: 7ae93b89fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なつき | 作成日時:2017年7月5日 20時

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