伊沢になりたいストーカー。2

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貴「え、」







この人たちもQuizKnockのみんなにチョコを






渡してほしいと言うのかな…






さすがにそっち系は応援出来ません







「白石さん、受け取ってください」







貴「…私ですか？」








教授「逆チョコってやつだな」








とりあえず受け取る









私の両手にいっぱいになったチョコを見て





男の人たちが紙袋をその場に置いて行く







貴「教授」






教授「ほら」






貴「ありがとうございます







って、チロルチョコいりません






私が欲しいのは大きい紙袋です





ライターの分と私が貰った分







混ざってしまいました…」







教授「白石がこんなんだと






他のライターのみんなも凄いだろうな」







貴「光ちゃんとか、やばそう…





持って帰れるかな」






教授「自分の心配しろ






紙袋いくついるんだ」







貴「えっと…10で」







教授「そんなにねえわ」









紙袋をもらい1つずつ入れていく







"伊沢さんへ"







こんなにチョコ貰ったら…






私からなんていらないよね






教授「…講義の時間だろ





早く行け」







貴「どう考えても無理でしょ、






片手にこの量は腕ちぎれます」






教授「帰りに取りに来い






預かっとく」








貴「それは助かります





オフィスまで持って行ってくれてもいいですよ」









教授「無理」








貴「ですよね…講義行ってきます」








気分が乗らない講義を受け







カバンに伊沢さんへのチョコがあるのを確認して








チョコを教授から受け取り







オフィスに向かった









オフィスにいるのは






ふくらさん、河村さん、鶴ちゃん









とりあえず女の人から受け取ったチョコを渡す

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