泣いてもいいよ。抱きしめるから

6話 ページ7

ASide




望「A、キスしてもええ？」




A「ええ､､よ」



ﾁｭｯ


二人の唇がそっと重なり合う。



何度も繰り返し、､､、望の優しく熱い舌が入ってくる。





A「んぅ､､」




望の唇が耳元をはう





A「ちょ、くすぐったい笑笑」




緊張をまぎらわす為に、笑った。





望「A､､震えてるの？もしかして初めて？」




あ､､本当だ体震えてるの分からなかった。






望は無邪気な顔で、Aの脇腹をこちょこちょしてきた




A「くすぐったい〜アハハ！」




急に望が真面目な顔になって





望「初めて、俺でいいのか？」




うん。望となら､､､いいよ





望「大丈夫、怖ないで(^^)」




でもやっぱり初めては痛くて、怖くて、泣きそうになってる私の手をずっと握りしめてくれた。





行為が終わった後、望の腕枕で寝る







甘い時間が幸せ





初めて触れた男の人の体は、とても大きく、そして、とても温かかくて心地よかった。




望と一つになれて、本当によかった。


後悔はしてないよ。


私の初めてもらってくれてありがとう。

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