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10.煌めき ページ11
Kazuki side
新井 「寝る。A、おいで。」
俺の腕の中にすっぽり収まる彼女が愛おしくて仕方なかった。
A「ポカポカしますね。暖かい。」
新井「そうだね。温もりを感じます。(笑)」
A「ですね。心地良いです。新井さん、あの、」
新井 「和輝。名前がいい。俺もAって呼ぶから。」
A「照れますね、、、。
和輝。」
耳を真っ赤に染めて目をそらす彼女に俺はキスをしてしまった。
A「ふぇっ!あの。えっと。」
キョトンとする彼女を横目に俺は掛布を捲し上げ口元を押えた。
A「ふふふ。自分でしといてですか?」
と言い俺の顔を覗くのはずるすぎる。
新井「寝るよもう。おいで。
おやすみ。」
幸せな時間はあっという間だった。
彼女はベッドに入って一言おやすみなさいと言うと俺の腕の中ですやすや寝息が聞こえてきた。
Don't stop the Clocks .
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作者名:菜月 | 作成日時:2020年2月16日 18時