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貴「義務なら」
そう言うと光成は思わず吹き出す
檜山「ほんと格好つかないね、俺」
貴「そういう光成も好きだよ?
これからも私に振り回されてくれる?」
檜山「俺のこと振り回してんだ」
うん!その自覚ある!と言うと
檜山「Aが楽しんでることが俺は1番嬉しいよ
ほんとかわいいね」
私の顔が赤くなった途端
もっと赤くさせるから光成はずるい
話していると私の家の前に着く
貴「送ってくれてありがと!」
檜山「いつも何時に家出てんの?」
貴「えーっと、、7時40分ぐらいかな?」
明日迎えに来るね、そう言われる
貴「朝から光成と一緒に登校できるの?」
檜山「嬉しい?」
うん!と頷くと頭を撫でてくれるから
私も光成の頭を撫でる
檜山「ギリギリだね〜」
もう!光成高いんだよ身長…
でも、楽しそうなその笑顔が見れるならまぁいっか
檜山「ねえ、お願いあるんだけど」
なに?と聞くと
明日、お弁当作ってくれない?と一言
貴「そんなこと?っていうか明日だけでいいの?」
え?とパニックの光成に私は続けて言う
貴「お弁当毎日作ってるから1人分増えるぐらい…」
光成は嬉しそうに笑って
ほんと好きなんだけど、と照れくさそうに伝えてくれる。
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ナツ.(プロフ) - めろたんさん» 新作も読んで頂き本当にありがとうございます😭💖どうか、最後までお付き合いください!! (9月7日 14時) (レス) id: 60d717d776 (このIDを非表示/違反報告)
めろたん(プロフ) - 新作嬉しいです♡きゅんきゅんいっぱいで読んでいます!!更新も楽しみに待っています♡ (9月6日 22時) (レス) @page11 id: 1205a2287e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナツ. | 作成日時:2023年9月5日 2時