やんちゃなお姫様。

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1限と2限の間にしれっと教室に入る





檜山「A！どこ行ってたの！」





…こともできずに光成に声かけられる




梨々「電話もしたんだけど…出なくて心配だった」






貴「梨々かわいい、ごめんね？電源切っちゃってた」






内村「A来てるじゃーーん」






後ろから声が聞こえ背中に飛び乗られる






貴「…お、おもい」






距離感バグなうっちーと梨々もいて







瑠奈「いつものAの匂いと違う…」





黒田「メンズ用の香水じゃない？これ」







嗅覚バグってるわんわんが2人もいる






貴「尚大と会って海行ってたからかな、？」






黒田「おりと行ってたの？」





貴「うん、尚大が連れて行ってくれた」





梨々「Aってその子のこと好きなの？」







貴「うん！もちろん、だいすき！！








みんなと同じぐらいだいすき」








檜山「……ビックリした」






黒田「恋愛感情あるのかと思った」








貴「……恋愛感情か、あまり分かんないね」






内村「この2人手本にもなんないもんねー」






と瑠奈と黒ちゃんを見ながら言う







梨々「1番は嫉妬じゃない？




ほかの女の子と喋ってるとモヤモヤする、みたいな」






貴「…なるほど」






瑠奈「え、Aモテるのに彼氏いたことないの？」






貴「モテないよ






彼氏いたことあるんだけど…私が友だち優先して遊んでたら





俺と友だちどっちが大事なのって言われた」






即答で友だちって言って別れたんだっけ。







内村「俺ら仲良しだから




俺らといたら彼氏できないよー！」








貴「彼氏できなかったら光成が拾ってね」






内村「なんで俺じゃないのー！！」






うっちーが文句言ってるけど





貴「光成いきなり背中乗ったりしないもんー！






今のうっちー大好きだからそのままでいてね！」





Aだいすきー！と言われ次は正面から抱きつかれる

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