4話 ページ4
ギャーギャー聞こえる楽しそうな声
智洋「なんか手伝おか?」
貴「いやいや、大丈夫やで?
お客さんにご飯作らすの悪いし
座ってて…」
智洋「ん〜、分かった
またできたら言うてな!!
運ぶん手伝う」
貴「ありがとう」
大毅「なぁなぁ!」
貴「ん?」
神ちゃんが向こうに戻ったらしげが来た
大毅「Aって呼んでもかまん?」
貴「あ、うん」
望「あ!ちょっと!!しげ!
なんで姉ちゃんと2人っきりになってんねん!」
大毅「いや話してただけやん!!」
望「誰であろうと2人きりはあかんの!
分かった?」
貴「そんな心配せんでも、大丈夫やで?」
望「ちゃうやん!」
大毅「望、姉ちゃん大好きなんやな」
望「は?ちゃうちゃう!」
貴「望、ハンバーグ焦がすで」
望「いや!」
貴「しげに敬語使わなあかんで、
先輩なんやから」
大毅「ええんに、そんなこと気にせんでも」
貴「でも」
大毅「ほんま大丈夫やから
今更敬語に変えられてもやし…」
貴「優しいね、しげ」
大毅「いや、全然やで」
望「もーイライラする!!」
貴「うるさい」
貴「神ちゃーん」
智洋「お!できた?美味そうやな」
その場にいたしげも手伝ってくれた
智洋「なんでそんな怒ってんの?
望」
望「怒ってへんし」
って言うわりに頬が膨らんでる
流星「お姉ちゃん取られたって思ってるん?
大好きやもんな、Aのこと」
その言葉に望の動きが止まった
貴「え、そうなん?」
大毅「望、シスコンやったんかぁぁ
まだまだかわええなぁ」
望「しげ歯おるで」
大毅「ごめん、冗談や」
貴「私も望のこと好きやで?」
大毅「何、禁断の恋愛」
望「ほんまうざい、しげ」
気づけば日が変わっていた
電車も無いしみんな泊まることになった
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藤井つな。 - うわあああああああ、続編みてええええええ (2018年8月18日 17時) (レス) id: 591a625074 (このIDを非表示/違反報告)
橙なちゅ。(プロフ) - Mちゃんさん» ありがとうございます!!本音嬉しいです笑 (2018年2月15日 16時) (レス) id: a79901dc41 (このIDを非表示/違反報告)
Mちゃん - 完結おめでとうございます!!……続編読みたいな〜……おっと!すいません つい本音が…笑 (2018年2月12日 17時) (レス) id: 19cfd4699a (このIDを非表示/違反報告)
橙なちゅ。(プロフ) - ★さん» 指摘ありがとうございます!直させていただきますね! (2018年2月3日 1時) (レス) id: a79901dc41 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 16【まぁ望には俺もおんねけどな】→おんねんけどな、 21【俺は別にかまんけど】→かまわんけど では? 違ったら申し訳ない… (2018年2月1日 0時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:橙なちゅ。 | 作成日時:2017年11月11日 22時