4話 ページ4
ご飯の時間やから病室に戻ると
ｶﾞｼｬﾝｯ
隣の病室から聞こえた音
さっきの人…?
ネームプレートには
…桐山照史
ｺﾝｺﾝｯ
照史「誰や」
貴「藤井A」
照史「さっきの」
ドア開けた瞬間に見えた
作ってくれたご飯が下に落ちてる
貴「…」
もったいない
台にお茶碗とか置いて
ご飯とおかず
落ちたものをすべて拾って
ゴミ箱にいれた
怒ってるのか寂しいのか
何も話してくれへんまま
自分の病室に戻って
自分のご飯を照史くんのところへ持っていた
貴「照史くん
ご飯ちゃんと食べやなあかんで」
照史「は?
お前のご飯やろ?」
貴「私？
さっきお菓子食べたからお腹いっぱいやねん
やから食べて」
照史「お前名前なんやった?」
貴「藤井A」
照史「ふ〜ん
そこ置いといたら」
貴「看護師さんも
仕事やけど
私たちの面倒見てくれてるんやから
感謝の気持ちで食べなあかんで」
照史「なんで初対面で
そんなん言われなあかんねん」
貴「初めてやから
同じぐらいの歳の子が入院するん
仲良くしてね」
照史「は？
誰が仲良くするか」
貴「何歳なん？」
照史「高2
同い学年?」
貴「高2？ってことは17？
私も17
一緒やね」
照史「はよ自分とこ戻れ」
貴「はーい」
1人が寂しいことぐらいわかる
やから何回も行くことを決めた
＿＿＿＿＿＿＿
評価ありがとうございます
読者様がいることで小説を書けてる
橙なちゅ。です
読者様へ
低評価の理由を教えてください
何もわからないままだと
直しようも直せません
荒らしなら評価しないでください
結構傷ついてます(笑)
この小説の続きを
読んでくれる人がいるなら
私は嬉しいです
続きが気になったり
おもしろいなって少しでも思った方はぜひ
1番右の星を押してください！
評価が支えになります(泣)
評価稼ぎと思われても仕方ありませんが
どうかよろしくお願いします。
橙なちゅ。
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J love story - 泣けた (2019年4月18日 22時) (
レス) id: d398c1e8ce (このIDを非表示/違反報告)
橙なちゅ。(プロフ) - 西畑きらさん» ええ、嬉しいです！！ありがとうございます頑張ります！こちらこそよろしくお願いしますね！ (2017年12月16日 22時) (レス) id: a79901dc41 (このIDを非表示/違反報告)
西畑きら - なちゅさんのシリーズめちゃめちゃ好きです！これからも宜しくお願いします！ (2017年12月15日 20時) (レス) id: 1b38152f3d (このIDを非表示/違反報告)
橙なちゅ。(プロフ) - ルウナさん» いえいえ！嬉しいです！こちらこそよろしくお願いします!! (2017年11月9日 10時) (レス) id: 1054202f53 (このIDを非表示/違反報告)
ルウナ(プロフ) - ありがとうございます！これからもこの作品を一読者として愛し続けます！これからもよろしくお願いします！ (2017年11月8日 22時) (レス) id: e595bc4c0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橙なちゅ。
| 作成日時：2017年8月31日 21時
