夜のNo.1を好きになったチャラい先輩【Nozomu】

8話 ページ10

朝起きると6時半





ご飯作らなアカンな






下に降りるとまだ小瀧は寝ていた




フレンチトーストとミルク




貴「小瀧ー起きな遅刻するで」





望「…Aちゃん？」





貴「朝ご飯食べて」






望「Aちゃんなんで優しいん？」




貴「どうしたん、急にw

小瀧らしくない」





望「え、俺どんな感じww」





貴「チャラい感じ」





望「やっぱりww」




貴「他ないしww



じゃ、食べたら着替えて学校行ってな」




望「一緒に！「行かへん


片付けあるし私も着替えるんから」





望「Aちゃん球技大会何出るん？」





貴「えーっとドッチ」




望「俺サッカーやねん!!ドッチ見に行くわ！」





貴「遠慮する」





私は食べ終わり先に着替えに行った






望「Aちゃん！ありがとうなー!!」







貴「はーい」







なんで私普通に話してるんや?






貴「よう分からへん＿。」





あ、時間やばｯ






急いで学校に行くと









ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ






大毅「A！昨日どうなったん?」




貴「特になんもw」





「No.1ーーーーーーー！！！」





はい？






廊下側を見ると








ニコニコしながら見る小瀧






望「俺のNo.1はAちゃんやで！」






マジで心臓に悪いからやめてほしい…。






大毅「なんや仲良くなったん？」





貴「全然。


でも敬語やめた」





大毅「うぉい！進展したやん!!」




貴「ん？なんか勘違いしてない？




私は小瀧を好きちゃうんやで?」





ｶﾞﾗｶﾞﾗ





淳太「Aー」




貴「ん？」





淳太「前人権作文と書いたやろ?」





貴「あー、うん。」





淳太「特選やから校内で読んでほしいらしいで」





貴「え？いつ?」




淳太「明後日の壮行会」





貴「分かったー




1人だけ？」





大毅「俺も読みたいーーーーー！！


なぁ淳太〜！」




淳太「うるっさいな、」





大毅「あひゃひゃひゃひゃひゃ」






菜々「Aどんまぁい!!」




貴「ほんまによ〜」







まためんどくさいことになるなぁ…。

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