夜のNo.1を好きになったチャラい先輩【Nozomu】

23話 ページ25

置いてたのを着ると




ちょっと大きめのジャージ








貴「お風呂あがったー」




望「え?かわいい かわいい かわいい かわいい!!!
Aちゃんスッピン？」




貴「あー、うんw」





望「かわいい！！！」




貴「うるさいw


はよ風呂入ってきてw」






望「はいはい」









＿＿＿






望「Aちゃんあがったぁ」




貴「はーい




なぁ、聞きたいことあるんやけど」




望「ん？」




貴「なんで店におるん分かったん?」





望「しげが教えてくれてん



体育館前におったらな＿＿＿」




回想




小瀧side





『今から遊びに行かん〜？』




Aちゃんが先帰ったあとも


ずっと誘われてたから




行くことに






カラオケ、ゲーセン行って





夜10時






女と別れて家に帰ろうとすると





「彼女おるのに他の女と遊んでるんですか?」




声の聞こえた方を見ると





望「しげ？」




大毅「Aと帰らなかったんですか？」




望「あー、うん」




大毅「Aは今店にいるんですよ?


送別パーティーで


あれ？小瀧先輩知らなかったんですか?



今日でA最後なんですよ?キャバ嬢





もしかしたら今頃他の男に…。




小瀧先輩行かないなら俺行きますけど」






望「触り禁止やし…大丈夫やろ」






大毅「…ｯ行かないんですか？


小瀧先輩油断してたら俺奪いますよ


Aに一途になってくださいよ」





望「…」





大毅「10、9、8、7…




3…2…い」





俺は走って店に向かった





回想終わり





貴「女と遊んでたんかい」




望「…うん


ごめん」





貴「謝るんやったらせんかったらええのにな


別にもう気にせんつもりやから」






思ってもない事口にしたけど





喧嘩になることはすぐに分かった

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