夜のNo.1を好きになったチャラい先輩【Nozomu】 (ページ22)

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20話ページ22

放課後

菜々「今から遊ばへん？」

貴「あー、ごめん。店に挨拶行かなあかんねん」

菜々「そっかぁ…じゃあしゃあないなぁ」

貴「ごめんな…」

菜々「大丈夫大丈夫！

ちゃんと区切りつけておいで」

貴「うん、ありがとう」

小瀧…

おった…

けど

女とおるし。

はよ店行こ…

後ろから私を呼ぶ声聞こえたけど

無視して店に行った

制服で行ったからみんなに見られたけど

ユキ「ハナはドレスより制服の方が似合うわ」

貴「ほんまですか？ありがとうございます」

Sakura「うわぁメイクも薄いから
学生って感じ出てるわぁw」

貴「学生やからw」

ユキ「え?何年？」

貴「2年ですよ」

Sakura「うわっ、若ー！」

貴「そんな変わらんしww」

ユキ「でも16でNo.1とかさすがやなぁ」

Sakura「ほんまによw」

貴「いやいや、そんなこと」

店長「はい!!店OPENするから！準備してよ」

貴「はいはぁーい」

Sakura「ハナけばい〜!!」

貴「Sakuraと変わらんしw」

「ハナさん」

貴「あ、神ちゃん…

ごめんなぁ、」

智洋「はい、これ

今までお疲れさま」

貴「なにこれ、

え、ネックレスやん!!

今つける！ありがとう！！！」

智洋「いつものハナと違うw

やっぱまだ子どもやなぁ」

貴「16やからねw」

神ちゃんにもらったネックレスをつけて

パーティーへ

店長「本日は、No.1ハナの送別パーティーにご参加いただき誠にありがとうございます

ぜひ、楽しんで行ってください

それではハナの登場です

拍手でお迎えください」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

貴「ご来店いただきまして
ほんまにありがとうございます。

今日でお別れですが

みなさん、いい思い出作りましょー！

それでは乾杯ー！！！」

　

智洋「ハナ」

貴「ん?」

智洋「はい」

貴「これ、オレンジジュース?」

智洋「酒飲めんやろ、」

貴「ありがと…神ちゃん」

智洋「3番テーブル指名です」

貴「はーい」

3番テーブルに行くと

いつものおじさんばっかり…

ちょっと危ない気がするんやけど＿

まぁええか、