◎ 素 敵 な 誘 拐 。《JW》

44話。 ページ45

淳太side





夜には誘拐犯のグループが
集合していた






それにしても…








淳太「うるさいわ！」







文一「先輩に対してなんちゅう口聞いてんねん！」






淳太「先輩でもツッコミますよ！笑」







政氏「で、今日なんのために呼んだん？」







照史「あ、そうなんですよ、」





崇裕「今日はみんなに捕まらないように逃げてもらう作戦を、笑」





「「「え？」」」






大毅「俺らが誘拐したAが助けてくれるねん」









智洋「veteranも俺らもｷﾞｬﾝｽﾀもなにきんも警察にいつ捕まるか分からへん」








流星「やから逃げ場のチケットを渡そうと思って…」







正展「俺等どこへ逃げるん？」







望「Aが決めてます」








龍太「ほへ、」






貴「当分、日本には帰ってこれませんが…。


eightさんはそれを覚悟の上でアメリカに行きました




落ち着いたら私から連絡いたします。
veteranは殺した人数が多いのでペルーに逃げてもらいます。」






薫太「俺らveteranは決定？」





淳太「そうやね」





丈一郎「僕ら、ノルウェーらしいんやけど」





貴「はい、全員分のチケットです。」






和也「ありがとう〜！！」






貴「はい」






崇裕「俺等…はボスニア・ヘルツェゴビナ





なんやここ…笑」





貴「ちょっと変わった国名やけど気にせんといて


んでなにきんは南アフリカ共和国。





みんないい人らやから仲良くしてください。」





リチャ「I'm not Foreign language」




康二「お前、英語しゃべられへんやろ！」






なんて
ほんまに誘拐犯か…て感じや。








楽しい人たちや、






なんて思った。

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