Blue×Yellow eyes

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✲You side✲

バイトが終わって直ぐに伸兄に連絡

Prrrr

伸『もしもしA？
バイト終わった？』

A『うん！終わったよー』

伸『じゃあ迎えに行こうか？』

A『ううん！大丈夫！
5分ぐらいで着くから』

伸『まぁそっか！
じゃあ気をつけろよ』

この時、伸兄に甘えておけばよかった


私はメガネを外して伸兄の家に向かう
私は上機嫌で歌を歌いながら歩いていると

男『そこの姉ちゃん』

え？私のこと？

男『あんたのことだよｗ
えらい可愛い顔してるやん』

何この真っ赤な髪の毛の人
すっごい気持ち悪い目で見てくる

A『何ですか？用事あるんですけど？』

男『それ男と？』

A『そうですけど何か？』


男『そいつのことほっといて俺と遊ぼうぜ』

何言ってんのこの人( º言º)

A『結構です！
あなたなんかより伸兄の方がかっこいい！』

男『何だと？生意気な口利きやがって
痛い目に合いたいのか？』

鬼のような形相で私の腕を掴んでくる
痛い……力強すぎ

A『離してください！キモチワルイ！』

男『んぁ？うっせーな！』

そう言った男はこぶしを振り上げた
私は殴られると思い目を閉じた


でも痛くない
不思議に思い目を開けるとそこには見知らぬ人が真っ赤な髪の毛の人の拳を止めていた

？『女の子に暴力振るうなんて最低だねー。』

男『何だテメェ？邪魔するんじゃねえよ』


？『お前確かレッドホークスのやつだよな？
こんな事してるってお前の幹部が知ったらどうなる？』

男『くっ……誰だお前！』

剛『俺は3JSBの岩田剛典』


男『!?……ちくしょ！覚えてろ！』

え？3JSB？
助かった……の？

何でだろ……この人に会ったことがあるような
初対面のはずなのに

剛『大丈夫？』

A『はい！ありがとうございました』

剛『よかった！
聞きたいんだけどさっき言ってた伸兄って誰？フルネーム教えてもらっていい？』

A『え？あ、私のいとこの鈴木伸之です』

剛『やっぱり！俺もその人のところについて行っていい？』

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