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You side


アジトにやってきてご飯を作っていると
リビングに涼太くんと亜嵐くんが下りてきた。


二人は私に気づいてないらしく何か話しだした。


涼『亜嵐くん、前からずっと言いたかったことがあるんだけど』


亜『どうしたの?(笑)
そんな、改まって』


涼『実は俺、亜嵐くんのことが好きなんだ!』


亜『え?ホントに?』


涼『うん、マジで』


亜『いやホントは俺も何だよね』


ガシャンッ







A『っていう夢を見たんだよね』


亜『ちょっと待って、その続きは?』


A『そこでおしまい』


涼『何、その微妙な終わり方(笑)』


亜『できれば俺たちに言わないで欲しかった(笑)』


涼『接しづらくなるよ』


A『え…。なんかゴメン』


亜『全然いいんだけど』


涼『とりあえず、この話やめようか(笑)』


亜『そうだね(笑)』


私が見た夢の話のせいでビミョーな空気になってしまった。


何か話題ないかなー。


そんな時、岩ちゃんが帰ってきた。


剛『ただいま〜。お、何か意外な組み合わせ(笑)』


亜涼A『おかえりー。』


あ!岩ちゃんに勉強教えてもらお!


岩ちゃんは私の学校じゃないけど
学校の先生をしている。

だから、よく勉強を教えてもらってる。


A『岩ちゃん!英語教えて』


剛「んー?どれ?」


A『ここ〜。』


剛『ここは、まずこの………


………こうすればいいんだよ』


A『おぉー!分かった!
岩ちゃんありがとう!』


さすが三代目とGENEの中で
1番頭が良いだけあるわ。

涼『岩さん、俺も分かんないとこあって』


剛『あー!ここ難しいよな

それじゃあこれをここに……………


………こうするとできる』


涼『ありがとうございますm(_ _)m』



剛『ところで、涼太は進学とかどうすんの?』



涼『まだ決めてなくて^^;』


剛「早めに決めとかないと後々大変だから

そういう話いつでも聞くから聞きたいとき俺の部屋来ていいから」


涼『ホントですか!何から何までありがとうございますm(_ _)m』


剛『いいって』


それから涼太くんと私は
岩ちゃん先生に教えてもらいながら勉強会をしたのだった。

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(名前)愛美(プロフ) - 続きめっちゃ気になります! (2019年1月28日 19時) (レス) id: 73321363f7 (このIDを非表示/違反報告)
AGEHA - 更新亀すぎてお気に入りから×××と考えてるまっすー (2016年4月2日 15時) (レス) id: 967ac7ab8e (このIDを非表示/違反報告)
AGEHA - 更新亀過ぎて最近元気無いです〜… 私の元気の為に更新チーターにしてください〜… (2016年4月1日 19時) (レス) id: 967ac7ab8e (このIDを非表示/違反報告)
菜穂 - 続きが気になる! (2016年1月18日 14時) (レス) id: 2d925638c9 (このIDを非表示/違反報告)
花菜(プロフ) - 面白いですね! (2016年1月1日 22時) (レス) id: ecd5cc1559 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜月 | 作成日時:2015年9月4日 23時

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