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✲玲於side✲

授業が終わり隼とダンスをするために
屋上に行こうとしたら北村に話しかけられた

奏『佐野、小森!A知らない?
一緒に帰ろうと思ったらカバンしかないんだよね』


玲『あれ、さっきキャバたちに絡まれてたよ?』

学校で一番目立ってるグループで皆から影でキャバと呼ばれている


北村の顔が段々と青ざめていく

隼『ヤバいことあった?』

奏『ヤバいも何も…。あいつら今、どっかの族と手組んでるって噂!絡まれて傷だらけにされたって聞いたし』

そんなこと知らなかった…
俺は、なにやってんだよ!


奏『とりあえず探しに行こ!』


俺たちは手分けして急いで探す。

廊下ですれ違うやつらの話し声が聞こえる

A『さっき、キャバたちがすげー強面のやつら引き連れて体育倉庫行ってたの見えた』

B『もしかして誰か標的にされたんじゃ』

C『うわ、人生終わりじゃん』

もしかしてAは体育倉庫にいるのかもしれないってことか?
皆に連絡しよう…

玲【Aが体育倉庫にいるかもしれない!誰か、鍵持ってきて!】

奏【私も今、連絡しようとしたとこ!鍵は私がもってる
途中で片寄先輩も手伝ってくれたの。じゃあ今から体育倉庫に直行しよ】

玲【了解、隼にも伝えとく】


そして途中で皆と合流して倉庫前に来た途端、男の声が聞こえた。

男『おめぇらやっちまえ!』
 
!?
やばい!

玲『A!大丈夫か!』

早くしないと…

A『玲於!助けて!』

涼『今鍵開けるから』

隼『涼太くんいいから早く!』

鍵を開け重い扉を一気に開けた。
するとそこには多勢の男たち。


俺らでは知らない少数の族なんだろう
この人数だったら三人でイケる

玲『北村は俺らがコイツラとやってる間にAを頼む』

奏『うん、分かった!アンタたちなら大丈夫だよ』

隼『俺らを誰だと思ってんの?』

涼『じゃあ、やりますか!』


涼太くんの声を合図に相手は威勢のいい声を上げてかかってきた。


何だコイツら。
全然弱えーじゃん。

こんなの相手にも何ねぇよ。
GENEをバカにされちゃ困るよ(笑)

俺たちは1分もしない間に全員地面に倒れていた。

作者より→←34



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(名前)愛美(プロフ) - 続きめっちゃ気になります! (2019年1月28日 19時) (レス) id: 73321363f7 (このIDを非表示/違反報告)
AGEHA - 更新亀すぎてお気に入りから×××と考えてるまっすー (2016年4月2日 15時) (レス) id: 967ac7ab8e (このIDを非表示/違反報告)
AGEHA - 更新亀過ぎて最近元気無いです〜… 私の元気の為に更新チーターにしてください〜… (2016年4月1日 19時) (レス) id: 967ac7ab8e (このIDを非表示/違反報告)
菜穂 - 続きが気になる! (2016年1月18日 14時) (レス) id: 2d925638c9 (このIDを非表示/違反報告)
花菜(プロフ) - 面白いですね! (2016年1月1日 22時) (レス) id: ecd5cc1559 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜月 | 作成日時:2015年9月4日 23時

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