Blue×Yellow eyes

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✲You side✲

授業が終わり帰ろうとした時
クラスのボスグループの女子5人に声をかけられた

女子8『ちょっと話したいことがあるから来てくれる？』

A『あ、分かった』

何だろ？私、この人たち苦手なんだよね
化粧濃いし香水の匂いキツイ



私は5人についていくが止まろうとしない

A『ねぇ、今日バイトあるし奏恵が待ってるんだけど』

女子10『うるさいわねぇ
おとなしくついてきなさいよ』

仕方なくついていくが
段々人気もなくなってきた

やっと止まったがそれは体育倉庫の前
なんかやばい雰囲気……

今ならまだ逃げれる

そう思って逃げようとするが
後ろにいた2人に腕をつかまれる

女子11『逃げようとしても無駄』

女子12『今更気づくなんてバカね』


A『は、離して』

女子8『そんな態度とっていいの？』

そう言われた瞬間に
後ろからハンカチで口を抑えられた


意識が朦朧としだす

ダメだ……

そして私は意識を手放した


女子8『あなたが調子に乗るからいけないのよ』







10分ぐらいして目を覚ます

ここどこだろう
体育倉庫の中？

閉じ込められたのかな

立ち上がろうとしたが
両足はロープで巻かれて身動きがとれない

A『もう最悪』

どうしよう、奏恵に連絡したいけど
ケータイは教室だしな

ガタン

A『え？何？』

物音がした方を向くと
知らない男の人がいた

そして周りを見ると男の人が私を取り囲んでいた

またまたやばい感じじゃん
しかも逃げたいのにこれじゃ逃げられない

男『やれ』

その男の言葉を合図に男2人が私の両腕をロープで巻き始めた

そしてもうひとりがニヤニヤしながら私の目の前に

男『顔は可愛いじゃねえか
その顔もめちゃくちゃにしてやるよ』

A『……！ やめて！』

男『おめぇらやっちまえ！』

ヤダ！来ないで！
誰か助けて…



玲『A！大丈夫か！』

この声は玲於！

A『玲於！助けて！』

涼『今鍵開けるから！』

隼『涼太くんいいから早く！』

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