Blue×Yellow eyes

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✲You side✲

何で登坂さんは皆と一緒にいないんだろ？
私がいるからかな？

剛『気にしなくていいよ』

A『ん？』

剛『臣さんのこと
今はそっとしといてあげて』

A『あ、うん』

みんながご飯を食べ終えて
私は片付け中

臣『……手伝う』

A『へ？あ、ありがとうございます
お皿拭いてもらえますか？』

臣『分かった』

登坂さん急にどうしたんだろ

臣『あのさ敬語じゃなくていいから
あと俺のことは臣って呼んで』

A『うん、分かった』

臣『あとで俺の部屋来て
言いたいことあるからさ』

何だろ？ここからさっさと出ていけとか
そういうことじゃない……よね？

A『臣の部屋どこにあるの？』

臣『階段上がってすぐ』

A『分かった！手伝ってくれてありがと
あとは私がやるから大丈夫！』

臣『じゃあな』

何だ、今の爽やかスマイルは……

食器をしまってエプロンを脱ぐ
そして臣の部屋に向かう


臣の部屋の前

コンコン

A『臣〜？』

ガチャ

臣『入って』

A『おじゃましまーす』

臣の部屋は綺麗でホコリ一つないくらい掃除が行き届いてる

でもそんな部屋の雰囲気に合わないものが…
ニットのセーターの上にはカミソリ……

A『何でカミソリ？』

臣『これで毛玉取ってた』

A『えぇー！服破れそうじゃんｗ』

臣『でもこれが一番よく取れるんだよｗ』

A『部屋の雰囲気に合ってないんですけどｗｗｗ』

臣『それは勘弁してｗ』

なんか臣ってイメージしてたような人と違うんだね
意外と面白いｗｗｗ

A『そうだ、話って何？』

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