Blue×Yellow eyes (ページ21)

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✲You side✲

もう一回寝て1時間くらい経った時
さっきの看護師さんに起こしてもらい
朝ごはんを食べた

そして着替えて退院した

A『岩ちゃんにLINEっと』

A【岩ちゃん！今退院したよ(*´`)】

剛【了解！今から行く
そういえばAちゃん今、制服だよね？？】

どうして分かるのあなた

確かにバイト帰りだったから制服だったね←

A【うん。】

剛【じゃあまずAちゃんの家に
行ってからにしようか】

A【え？いいの？】

剛【全然平気ー！じゃあ待っててね(o・・o)/】

A【はーい】

岩ちゃん紳士！
あんな可愛い顔して気が利くなんて
絶対モテるよあの人

30分ほどして岩ちゃんがバイクで迎えに来てくれた

剛『おまたせ～。バイクだけど大丈夫だった？』

A『うん！バイクの後ろ乗ってみたかったから大丈夫だよ～』

剛『じゃあヘルメット調節するから待って』

岩ちゃんはヘルメットを出してきて
それを私の頭に乗せてベルトの長さを調節してるんだけど

顔近い///
心臓がさっきからうるさい

剛『これでいいかな？大丈夫？キツくない？』

A『丁度いいよ！岩ちゃんありがとﾆｺｯ』

剛『///どういたしまして///』

バイクに乗るのはいいんだけど
これ腰につかまらなくちゃいけないよね？

剛『どうしたの？早く乗りなよ』

A『あ、うん』

跨ったのはいいが
どうしよ…

戸惑っていたら岩ちゃんが私の腕を掴み
自分の腰に巻き付けた

剛『ちゃんと掴まっててね？』

A『///…うん///』

あの、すごい密着してるんですけど///
ドキドキしてるのバレちゃう

剛『じゃあレッツゴー！』

A『ゴー！』

10分ぐらいで家に着いた

さて……何着ようかな

バイク乗るからスカートはやめて
ガウチョにして上は肩出しにしよ

髪の毛はポニーテールに
お気に入りのイヤリングを着けた

家を出ると岩ちゃんはケータイをいじっていた

私は驚かせるためにこっそり近づいた

A『岩ちゃん！』

剛『うわ！ビックリした(๑°ㅁ°๑)
てか…///可愛いね…///』

A『ありがと…///』

照れるやん←

剛『それじゃあ、行こうか』

ヘルメットを被り後ろに乗る
まだドキドキしてる

A『お願いしまーす』

剛『あいよー』