Episode X 閑話休題2 ページ16
「A姉様のお胸ってどれくらいの大きさなの？」
それは、突然だった。
ローがファミリーに入って1年ほど経ったある日、ベビーからとんでもない質問が飛び出した。
コラソンは盛大に紅茶を吹き出し後ろに倒れる。
あのドフラミンゴでさえ、自身の飲んでいた酒の瓶を取り落とした。
私だって表情には出してないけど、むしろ驚きぐ一周回ったからこその無表情よ。
「いきなり、何で……」
我に返ったドフラミンゴがベビーに質問する。
サングラスの奥の瞳は、
ベビー5をこんなセクハラまがいの事を言うような子に育てた覚えは無い、と焦っている。
ようやく起き上がったコラソンがコートを燃やした。
「_____D、だな」
「！？」
品定めするかのように私を見ていたローがポツリと呟いた。
「なっ…！こんの、エロガキ……」
おれは医者だ。みたらわかる、なんてドヤ顔でかます目の前少年。
鼻血、バレてますよ
殺してもいいんですかね？
「どうしたらそんなにおっきくなるの……？」
自身の胸を見て、ベビー5が羨ましそうに口を開いた。
くっそ……
哀れそうに見ないで、ドフラミンゴ！
私だってベビーをこんな風に育ててしまった覚えはないわよ！
ベビー5に迫られる私を見て、愉快そうに笑うコラソン。
___こうなったら
「あの2人に揉んでもらったら？」
クスクスと可愛らしく笑うその少女が、3メートル兄弟には悪魔のように見えた。
「お、おい！」
「ロリコン」
ドフラミンゴが慌てて弁解しようとしたが、ローは冷めた目で彼を見つめた。
コラソンは紙に『ちがう』と綴っているが、普段より数倍へなちょこなその字に説得力は無かった。
「私はまだ子供よ？
2人とも、立派なロリコンね」
いつも貴方達がシていること、存分に反省してくれるとありがたいわ。
「ち、ちがっ
おい、ベビー5！距離置くんじゃねェ！！」
ラッキーアイテム
殺してやるわよ、いつかね
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なつか(プロフ) - 銀之助さん» あああ、まじですか！！めちゃ嬉しいです！やはり同じキャラが好きだと見ている作品、作っている作品も同系統のものになりますね(笑)最新話、相変わらず鼻血ものでした(・ω・)b(更新停止状態ですが)お互い頑張りましょう！ (2016年2月28日 4時) (
レス) id: 8225be2801 (このIDを非表示/違反報告)
銀之助(プロフ) - なつかさんってどこかで聞いたと思って、お気に入り見直したら私お気に入り登録してました(笑) 自分の好きな小説を書かれてる方にお気に入り登録して頂けて感無量です！！凄く好きな雰囲気のお話しだと思ってました！！また、お話を書かれるのを楽しみにしております。 (2016年2月25日 20時) (レス) id: a47038dbdc (このIDを非表示/違反報告)
るあ(プロフ) - るあ(爆)と名前の所に打ったせいで爆笑してしまった私((急 (2015年11月30日 18時) (レス) id: 8380f20d9f (このIDを非表示/違反報告)
なつか(プロフ) - さらみさん» ありがとうございます！！続編とは言いながら、2、3話更新していますが、まあ大目に見てやってください( ´ ▽ ` )ﾉ笑 (2015年10月10日 9時) (レス) id: 8225be2801 (このIDを非表示/違反報告)
さらみ(プロフ) - とても面白いです！続編楽しみにしてます！話の内容がごちゃごちゃ....というより、奥が深い、というべきだと思いました！w文章角のお上手で羨ましい限りです(ﾉ∀`)陰ながら応援しています！ (2015年10月9日 23時) (レス) id: c4dac701ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつか | 作成日時：2015年9月21日 18時
