初恋は今でも永遠に。【ハイキュー】【24時間で作品が完結できるのか】

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「うちのマネージャーになにか用？」


いつ、私がマネージャーになったんだよ。人の気も知らないで


「え！Aマネージャーになったん？俺が誘ったときは断ったくせにー、あとライン教えてくれねーべ？」


頭をクシャッと撫でてくる…徹は目を見開いたかと思うと「岩ちゃん！Aが！」なんて言ってどっかに消えた


「迷惑かけてすみません。私はマネージャーじゃないんですが一応青葉に通ってるんで」


マネージャーなし!?と小さい子2人が騒ぐ、それを止めるがたいのいい人


スマホがなり見ると新着メッセージが来ていて岩泉だったが[クソ川が俺何かしたかなぁ!?って言ってるぞ]とのこと


既読をつけないと直ぐにまた[なんかあったか？]なんて心配している、徹は思わせ振りなんだよ。何かしたか？ああ、なにも知らないで私をふったよ！


「ラインは電話番号でいいかな？…えっと、お詫びにこれどうぞ！レモンなんですけど急用が入って帰らないといけないんでパックは使い捨てなんで捨てておいてください。」


考支くんにレモンと走り書きで書いた携帯の電話番号のメモを無理矢理持たせて走って帰ろうとすると校門で腕を捕まれる


徹？そう思って振り返ると息を切らした岩泉。奥で烏野の皆さんが心配そうにこっちを見ているから顔をそらす


「何があったんだよ、返事来ないし、及川うるせぇし…大丈夫か？」


「なんで、岩泉が来たの？」


ポロリと本音が出て涙が目に溜まりはじめた、理由は徹じゃなかったから、選手の癖に走ってきたから、考支くんならまだしもなんで岩泉なの？


「俺は、及川がうるさいから来たらお前が走っていくのが見えた…泣いてんのか？」


徹が来たらいいじゃんか


「そうなんだ、私さっきお母さんに呼ばれて病院に行かないといけないの。試合頑張ってね！バイバイ」


出来るだけ追及されないように病院と言ったが勿論嘘。涙にもついても触れない


「分かった…気を付けろよな。全くお前も及川も見てて嫌になる。」


嫌になる？ボソッといっていたが私の耳に届いた、まあ無視して家に向かったけど

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