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文化祭が近くなってきて、学園全体が準備を進める中、私たちのクラスも若干遅れてはいるけどツバメたちを中心に準備が進められていた。
皆めんどくさいと言って娯楽室で遊んでたんだけど美森の一言で教室に様子を見に来ると結構乗り気で準備をしていた。
そんな中夏樹が口笛を吹くと一瞬で静まる教室。
波留「なに、盛り上がってんじゃん。」
南「マルシェレストランねえ…」
美森「いいじゃん！おもしろそう！私お料理大好きだし、取材もあるし、やりたいやりたい！」
ツバメ「知らないの？うちの文化祭、毎年雑誌の取材がくるの。」
美森が去年の雑誌と新聞をみんなに見せてる。
私も受けたなあ、一人じゃ心細かったから夏樹と一緒に。
波留「おかげで去年の文化祭は大盛況だったよなー、」
夏樹「南とAはプレゼントやらファンレターやら大変そうだったけどな。」
「夏樹だっていっぱいもらってたじゃんか。」
波留「お前らそれでお互いヤキモチ妬いて喧嘩してたっけな(笑)懐かしー(笑)」
「波留は余計なこと言わなくていいのー！ばか！」
美森「そう私も出たかったー。去年南とクラス違ったから私だけ出れてないじゃん？もっとゴージャスなマルシェにして今年も取材受けようよー、」
南「去年は皆がお膳立てしてくれて出ただけだし。」
美森「大丈夫大丈夫ー、もっとこんな人参とかカボチャじゃなくて高級食材ともっと可愛いコック服用意するから、ね？一緒に取材受けよ？ね？」
南「はいはい。そんなにやりたいならどうぞ。」
美森「やったー！委員長、何手伝えばいい？」
結局美森の説得に南が折れて賛成してた。
喜んで積極的に準備を始める美森。
私たちはただその様子を見てるだけだった。
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ゆい - 更新頑張って下さい!(о´∀`о) (2015年7月24日 20時) (
レス) id: 933147d2c0 (このIDを非表示/違反報告)
夏ッピー - とあさん» 更新頑張って下さい！ (2015年5月31日 21時) (レス) id: 53cb766e24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 良かったです！ (2015年5月7日 22時) (レス) id: 9f2d842dd7 (このIDを非表示/違反報告)
かん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます(*^^*)以前の番外編、良かったですよ！またあの続きが見たいなって思ってます！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年5月7日 21時) (レス) id: fe181e5349 (このIDを非表示/違反報告)
とあ - いちごさん» ありがとうございますo(^_^)o更新は遅くなってしまいますが精一杯頑張りますのでご愛読頂けると嬉しいです。 (2015年4月12日 9時) (レス) id: c43fd2cf44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とあ | 作成日時：2015年4月4日 16時
