ep389 ページ39
A[…ん…]
目が覚めたら体がだるくて
でもあったかくて不思議な感じがした。
A[……]
あぁ…そうだ。
私、セフナと散歩して…
お酒を飲んで…酔って…
A[……]
…やばい(汗)
A[！！(汗)]
ガバッと起き上がって
辺りを見渡すと、そこは私の部屋。
ぁ…ちゃんと帰ってきたんだ…
A[……(汗)]
ふと、視線の先に
布団から出た足が見える。
その足から辿って横を見ると…
A[……(汗)]
…誰かが寝てる(汗)
顔は反対側を向いてるから見えないけど
片方の腕は私の頭の下にあったと思われる。
私は恐る恐る
その男の人の顔を覗いた。
A[…せ、セフナ…？(汗)]
そう呼びかけると
ピクッと体を反応させて
眠そうに顔を歪ませてこちらを向く。
A[あっ…ギョンスくん…？(汗)]
どうしてここに…？(汗)
DO[……]
眉間にシワを寄せて
口を尖らせてるギョンスくんは
とっても眠そう。
だけどそれよりも何故彼が
ここで寝ているのか…
…心臓がバクバクしてくる(汗)
DO[…おぁよう…]
A[…あ…おはよう…(汗)]
ギョンスくんは体を起こすと
目をゴシゴシとこする。
DO[…ぁれ…今、“セフナ”って呼ばなかった？]
A[へっ！？(汗)]
DO[なんか、そう呼ばれて起こされた気がする。]
A[そ、そんなことないよ！(汗) きききき気のせい！(汗)]
DO[…そう？]
A[(汗)]
ギョンスくんは大欠伸をすると
首をコキコキと鳴らす。
DO[…酔いは覚めた？]
A[ぇ…あ、うん…(汗)]
記憶がない…なんて言ったら
怒るだろうか…(汗)
お兄ちゃんは私が酔って記憶をなくすと
次の日、めちゃくちゃ怒ってたからな…(汗)
DO[…ふ(笑)]
A[……？]
DO[その顔はまだ覚めてないみたいだね(笑)]
私の顔を見て笑うギョンスくん。
その笑顔もこうやって会話をするのも
随分久し振りな気がしてドキドキする。
ギョンスくんはケータイを開いて
時間を確認してる。
DO[シャワー浴びておいで。まだ3時だから。もう一回寝れるよ。]
A[……うん…]
ギョンスくんに促されて
私はシャワーを浴びて
酔いを覚ますことにした。
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いつもよりも熱めのシャワーを浴びると
だんだんと頭が働いてきた。
昨日のセフナとの会話。
コンビニでお酒を買ったこと。
いつもの公園で飲んだこと。
そこまでは覚えてる。
みんなに…ギョンスくんにも避けられて
寂しかった気持ち…
そんな気持ちも
酔いが覚めて思い出した。
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natsu(プロフ) - ｕｒａｒａさん» そうです！私も何度も見るぐらい大好きなんです(^^) ギョンスくんは真剣に語るのに、私は寝るっていう…wwでもそんな私を見て呆れながらも愛しくなっちゃうギョンスくん！！羨ましい！！ww (2014年8月15日 1時) (
レス) id: 79e1c6c732 (このIDを非表示/違反報告)
ｕｒａｒａ(プロフ) - プラダを着た悪魔ですか！？私大好きなんです☆ 好きな小説に好きな映画のワンシーンが出てきて興奮☆ (2014年8月14日 23時) (レス) id: 886754f3dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年8月13日 21時
