ep383 【DO Side】 ページ33
【DO Side】
ジュンミョニヒョンとの話を終えて
自分の部屋へ戻ろうとした頃。
帰りが遅いジョンイナが心配になって
カトクを送ってみた。
そしたらすぐに既読になって
“今から帰る”って返事が来た。
SH[えっ！？(汗)]
驚いたような声が聞こえて
振り向くとそこには
ケータイを手に固まるヒョンの姿。
DO[…どうかしましたか？]
SH[…ぁ…(汗)]
ヒョンは戸惑った顔をしてて
どうやら只事じゃない様子。
SH[…10分ぐらい前にカトク来てたみたいなんだけど…ベクから…(汗)]
DO[……？]
SH[…“Aが潰れた”…って…(汗)]
…“潰れた”？(汗)
何？(汗)
DO[どうゆう意味？(汗)]
SH[や、わかんないんだけど…(汗)]
−−−− ガチャ
DO[！！]
その時、玄関の扉が開く音が聞こえて
俺とジュンミョニヒョンは急いで向かった。
するとそこには…
CY[ベク、Aの靴脱がせて！]
BK[おぅ、ちょっと待ってろ？]
SHN[ヌナ、着きましたよ〜？]
CY[ほら、A、起きろ！]
DO[……]
チャニョルにおんぶされて
気持ちよさそうに眠ってるA…
SH[A…どうしたの？(汗)]
ジュンミョニヒョンは
俺の隣で何事かとあたふたしてる。
チャニョルとベッキョンが
そのままAの部屋へ向かう。
その後を追いかけて
SHN[ヌナ、お酒飲んだら酔っ払っちゃって…]
SH[お酒？(汗)]
BK[俺、ヒョンにカトクしたでしょ？“潰れた”って！]
SH[来てたけど、酔っ払ったってことだったの？(汗)]
SHN[もう、大変だったんですよぉ〜(汗)]
…そう話しているみんなの会話を聞きながら
Aの部屋の前で部屋には入らずに
ベッドにAが寝かせられるのを
じっと見つめていた。
DO[……]
SH[なんでお酒なんか飲んだんだよ…(汗) いつもの散歩じゃなかったの？(汗)]
SHN[散歩でしたよ？でも、ヌナ、なんか様子がおかしくて…]
CY[で、Aが酔ってどうしようもなくなって、セフナがベクに連絡して来たってわけ。]
DO[……]
Aのベッドの周りでみんなが
今までの経緯を話していた後
ベッキョンが俺の方を見て…
BK[…おい。]
DO[……？]
睨むように、俺を見てる。
BK[なんでお前はさっきから見てるだけなんだ？お前はAの彼氏だろ？]
DO[……]
彼氏…だけど…
DO[……]
SH[ギョンス…]
SHN[…ギョンスヒョン…]
DO[……]
何も言えなくなって黙ってしまった
ちょうどその時。
KI[…あれ？みんなして、なにしてんの？(汗)]
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natsu(プロフ) - ｕｒａｒａさん» そうです！私も何度も見るぐらい大好きなんです(^^) ギョンスくんは真剣に語るのに、私は寝るっていう…wwでもそんな私を見て呆れながらも愛しくなっちゃうギョンスくん！！羨ましい！！ww (2014年8月15日 1時) (
レス) id: 79e1c6c732 (このIDを非表示/違反報告)
ｕｒａｒａ(プロフ) - プラダを着た悪魔ですか！？私大好きなんです☆ 好きな小説に好きな映画のワンシーンが出てきて興奮☆ (2014年8月14日 23時) (レス) id: 886754f3dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年8月13日 21時
