ep354 ページ4
SH[で？(^^) どこ行く？(^^)]
私達のことを待っていたように
玄関で準備万端で立っていたスホオッパ。
カフェに向かって歩く
ギョンスくん、私の隣に
何故か1番楽しそうに歩いている。
DO[ジュンミョニヒョンもどこか出掛けるんですか？]
SH[(^^)(汗)]
DO[オススメなのはあそこの角を曲がって、少し進んだとこにあるカフェです。サンドイッチが美味しいんで、是非行ってみてください。]
指差して道順を説明するギョンスくんに
困ったような寂しそうな笑顔を向けてる。
SH[い、一緒に行こうよぉ(^^)(汗)]
DO[じゃぁ来週あたりどうですか？]
SH[今！(^^)(汗)]
ダンダン、と足を踏み鳴らすスホオッパに
ギョンスくんは頭を抑えて首を傾げた。
A[ぎょ、ギョンスくん(^^)(汗)]
チラッと私を横目で見る。
A[どうかな…3人でランチ…(^^)(汗)]
“うん、うん”と
私の後ろで隠れて頷くオッパ。
SH[ギョンスのオススメのサンドイッチ、食べたい(^^)(汗)]
ギョンスくんは諦めたように笑って
私達の前を足早に歩き始めた。
A[“OK”だって(^^)(汗)]
SH[よかった(^^)]
安心した顔のスホオッパから
あっという間にコロッと変わって
楽しそうにギョンスくんのあとを追いかけた。
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SH[いや〜あのね？どーしてもギョンスとAと話したくて！(^^)]
サンドイッチをかじると
大きい声で話すオッパは
ずいぶんご機嫌なようだ。
SH[俺、なんかさぁ〜居ても立ってもいられなくてさぁ〜！(^^)]
ギョンスくんは知らん顔で
サンドイッチをかじってる。
A[何が話したかったの？(^^)(笑)]
SH[えっ？(^^) 聞きたい？(^^)]
A[(^^)(汗)]
聞きたいってよりは
言いたそうだ…すごく…(笑)
オッパはオレンジジュースで
サンドイッチを飲み込むと
ガシッと隣のギョンスくんの肩を抱いた。
DO[……]
…それでもギョンスくんは知らん顔。
お構いなしにスホオッパは話し始める。
SH[ほら、2人から直接恋愛相談を受けてたのって、俺だけでしょ？(^^)]
A[…え…？]
“恋愛相談…”？
DO[…してないけど？]
多分、私の気持ちと一緒。
真ん丸の目でスホオッパを見つめてる。
SH[えっ！したじゃん！]
DO[いつ？]
SH[情緒不安定だとかなんとか！あれ、恋愛相談でしょ？(汗)]
DO[………]
ギョンスくんは固まったまま
何かを考えてる。
SH[いや、あの時のギョンスの悩みにはすべてAが関わってたし、俺は“Aが好き”って言われてるんだと思ってたよ？]
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natsu(プロフ) - ｕｒａｒａさん» そうです！私も何度も見るぐらい大好きなんです(^^) ギョンスくんは真剣に語るのに、私は寝るっていう…wwでもそんな私を見て呆れながらも愛しくなっちゃうギョンスくん！！羨ましい！！ww (2014年8月15日 1時) (
レス) id: 79e1c6c732 (このIDを非表示/違反報告)
ｕｒａｒａ(プロフ) - プラダを着た悪魔ですか！？私大好きなんです☆ 好きな小説に好きな映画のワンシーンが出てきて興奮☆ (2014年8月14日 23時) (レス) id: 886754f3dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年8月13日 21時
