ep363 ページ13
DO[……]
A[…っ…(汗)]
今…
普通に“お兄ちゃん”って言葉を
口にしちゃったけど…(汗)
A[……(汗)]
DO[……？]
ギョンスくんの顔色を伺うと
幸いにもわかってないらしく
不思議そうに真ん丸の目で首を傾げていた。
だから私は話題を変える。
A[ぁ、明日からMのみんなは中国だよね？]
DO[うん…？]
A[しばらく会えなくなっちゃうから、夜ご飯、Mの方に作りに行こうかなって…]
DO[……]
A[ほら、明日朝早く出国だから、外で食べる時間もなさそうだし…]
そう言って立ち上がった私。
A[仕事行く前に、買い物してこようかな(^^)(汗)]
“お兄ちゃん”発言で動揺した私は
部屋から出て行こうとしたけど…
−−−− ギュッ
A[！？]
腕を引っ張られる。
DO[(^^)]
そしてその勢いのまま
ギョンスくんと一緒にソファへと
押し倒すような形で倒れ込んだ。
A[ギョンスくん…！？(照)]
ギョンスくんは下から私の髪に触れて
耳にかけるとニコニコしてる。
DO[まだゆっくりしててもいいだろ？]
A[えっ…(照)]
髪に触れていた両手が私の頬を包むと
頭を持ち上げるようにしてキス。
A[……(照)]
DO[…ふ(笑)]
私の顔を見つめて微笑むと
そのまま胸へと抱きしめる。
私はそのままギョンスくんに体を預けて
そのあったかい体から聞こえる
ドキドキの音を聞いていた。
DO[Aが韓国に来てから初めてだっけ？Mのメンバーと離れるの。]
A[…うん…中国の仕事があっても、あちら側から韓国に来てくれていたから…]
…1ヶ月の間
Mのメンバーは中国へ行く。
こうゆう時のために
私はKの専属のマネージャーとして
着いているわけだけど…
A[……]
実際にMのみんなと
しばらく会えないとなると
…どうしても、寂しい。
DO[…ふ(笑) 1ヶ月だけなんだから(笑)]
ギョンスくんは私の気持ちを見抜いたように
頭をぽんぽん、と撫でる。
A[…うん…]
DO[みんなたった1人で中国に行くわけじゃないし、メンバーもいるしマネヒョンもいるし、何も心配することないよ。]
A[…うん…]
なんだか急に人肌恋しくて
ギョンスくんにギュッとしがみついた。
DO[ところで、夕飯は何を作るの？]
A[うーん…何がいいかな？]
DO[…チヂミとか？サムギョプサルとか。]
A[そうだね…韓国料理、しばらく食べれなくなるから。]
そんなことを話してると心地よくて
私はギョンスくんの胸の中で少し眠った。
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natsu(プロフ) - ｕｒａｒａさん» そうです！私も何度も見るぐらい大好きなんです(^^) ギョンスくんは真剣に語るのに、私は寝るっていう…wwでもそんな私を見て呆れながらも愛しくなっちゃうギョンスくん！！羨ましい！！ww (2014年8月15日 1時) (
レス) id: 79e1c6c732 (このIDを非表示/違反報告)
ｕｒａｒａ(プロフ) - プラダを着た悪魔ですか！？私大好きなんです☆ 好きな小説に好きな映画のワンシーンが出てきて興奮☆ (2014年8月14日 23時) (レス) id: 886754f3dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年8月13日 21時
