ep10 ページ10
ディオくんが案内してくれた部屋で
軽く身支度をすると
すぐにリビングへ向かった。
A[あの、何かお手伝いさせてください！]
BK[あぁ、いいってば！主役なんだから！]
A[でも、部屋に1人でいるのは何だか落ち着かなくて…]
CH[まぁ、そうだよね…俺達だって部屋に1人でいる事なんてあまりないし(笑)]
BK[じゃぁさ、Aさんって料理できますか？]
A[ぁ、まぁ…いちおう…最低限のものは…おにぎりとか…(汗)]
段々と小さくなっていく声。
だけどそんな事も虚しく
私の発言は間違った解釈をされて
チェンくんの大きな声によって拡散された。
CH[おっ！ギョンス！Aさん料理得意だって！よかったなっ！！]
BK[何でよかったな！なの？]
CH[料理担当が増えるから(^^)]
キッチンに向かってそう叫ぶから
私はそっちへ振り向いて誤解を解こうとした。
A[ち、違うのっ！(汗) 得意とかじゃなくて…]
DO[……]
A[……]
大きな瞳で一瞬私を見ると
パッと逸らされてしまう。
ディオくんとは
これで何回目だろう…
私はチャニョルくんの側へ行き
小さな声で聞いてみた。
A[あのさ、チャニョルくん…]
CY[ん？]
その大きな耳を私の顔の高さまで
屈んで近づけてくれる。
A[ディオくんってさ…人見知り？]
CY[あぁ(笑) 人見知り(笑)]
A[やっぱりそうか…]
CY[冷たく感じましたか？]
A[いや、冷たいというか、視線を逸らされるってゆうか…]
CY[あははは(笑) それは人見知りだから(笑)]
そこに近づいて来たチェンくん。
CH[でも、ギョンスは心を開いてくれると一気に親しくしてくれるから気にする事ないよ！初めは時間かかるけど(笑)]
だからチェンくんは
声が大きいんだっつーの！(汗)
私はキッチンにいる
ディオくんに聞こえてないかと
チラッと横目で見る。
KI[見て(^^)]
DO[(^^)]
そこには何やらカイくんと
楽しそうに笑っているディオくん。
A[……]
あんな顔で笑うんだぁ…
私と目が合うと
大きな瞳でキョロキョロするのに…
私にもいつかあれぐらい
心を開いてくれる日は来るのかなぁ。
CY[ところでさ、Aさんは何歳なんですか？]
A[えっ？]
CH[俺もそれ気になってた！結構若いよね？]
A[あっ…22歳です…]
CY[えっ！？(汗)]
CH[22歳！？(汗)]
そこへ食器をテーブルに並べていた
ベッキョンくんが飛んで来た。
BK[って事は年下！(汗)]
CY[嘘だぁ！(汗)]
そ、そんなに驚かなくても…(汗)
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natsu(プロフ) - ウナさん» お返事遅くなり本当にごめんなさい！(T_T)やっぱりギョンスペンの人にそう言ってもらえると嬉しいです！！死にそうなぐらいキュンキュンしてもらえるように頑張ります！(笑) (2014年6月26日 22時) (
レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ウナ(プロフ) - すっっっごくキュンキュンしてとっても面白いです！！ギョンスぺんなので死にそうです〜 (2014年4月30日 12時) (レス) id: 45360351ba (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ミカンさん» コメントありがとうございます(^^) ギョンスは真面目な子だから、こうゆうことされるとキュンとしますよね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2014年4月27日 20時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - ボッって、顔が熱いです。 (2014年4月27日 15時) (レス) id: 36946be880 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - でぃぃおさん» ありがとうございます(^^)ギョンスはどこで悪戯モードのスイッチが入るかわからないから面白いですよね（笑）更新頑張ります！！ (2014年4月24日 17時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年4月18日 3時
