ep47 【BK Side】 ※誤字訂正 ページ47
【BK Side】
中華料理店に着いて
ミンソギヒョンの奢りということもあり
みんなメニューを見て好き勝手に頼む。
まず火鍋は必ず。
チャニョルが手際良く
野菜や肉を入れてくのを待ちながら
俺は今ここにいないAの事を考えていた。
BK[大丈夫かなぁ…]
火鍋を見つめてそう呟いた俺に
チャニョルが視線を向ける。
SHN[まだですよ。これは入れたばっか。]
CY[お腹空いてるのか？もうすぐ煮えるから待ってろよ。]
俺の言葉が火鍋に向けてと
勘違いしたチャニョルとセフナ。
KI[え、ヌナの話じゃなくて？]
BK[そうだよ。]
SHN[ふは(笑)]
チャニョルとセフナは目線を合わせて
恥ずかしい勘違いに笑ってる。
LY[今頃たくさん怒られてるのかなぁ。]
CH[でも、忘れちゃってたものは仕方ないよね？人間なんだしさぁ〜]
KS[まぁ…マネージャーとしての試練だな。]
TO[ヌナ、かわいそう…]
BK[……]
慣れない環境で仕事して
わからないことたくさんあって
それでも自分の責任だからって
気張ってて…
クリスヒョンが言うように
これがマネージャーとしてのAの試練なら
見守ってあげるのが優しさなのかな。
CH[火鍋…食べたかっただろうなぁ…A…]
CY[明日も来よう。Aが食べたいならすぐ来よう！]
「とりあえず出来たから食べなさい！」と
火鍋をよそって配るチャニョル。
スホヒョンはさっきから
ケータイをいじってると思いきや
電話をかけ始めた。
SHN[こら、食事中はケータイをいじらない！]
得意気にスホヒョンの肩を叩くセフナに
スホヒョンは“しっ！”とジェスチャー。
耳をおさえて電話をしながらそっぽを向いた。
BK[よし、今のうちだ。全部食おうぜ！]
俺の言葉を聞いて
ここぞとばかりに器に溢れるぐらい
肉や野菜を盛ったセフナとカイ。
SH[あ、もしもし？ギョンス？]
CY[ギョンス？ギョンスに電話してるのか？]
スホヒョンの声を聞いて
「ギョンスヤ〜」「火鍋美味しいぞ〜」と
聞こえるように声を掛けるメンバー達。
機嫌が悪かったギョンスを気にして
フォローするスホヒョンは優しい。
それなのにこの弟達ときたら…
TO[お肉が足らない。]
XM[まだ頼むの？(汗)]
KI[だってヒョンの奢りでしょ？]
SHN[僕たち成長期だから。]
XM[食べすぎだろ(笑)]
目の前の火鍋に夢中で
なーんにも気にしてない(笑)
SH[何してるの？…うん。…あ、映画館にいるんだ。]
そんな俺も
スホヒョンの声を聞きながら
火鍋に夢中になっていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1048人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
natsu(プロフ) - ウナさん» お返事遅くなり本当にごめんなさい！(T_T)やっぱりギョンスペンの人にそう言ってもらえると嬉しいです！！死にそうなぐらいキュンキュンしてもらえるように頑張ります！(笑) (2014年6月26日 22時) (
レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ウナ(プロフ) - すっっっごくキュンキュンしてとっても面白いです！！ギョンスぺんなので死にそうです〜 (2014年4月30日 12時) (レス) id: 45360351ba (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ミカンさん» コメントありがとうございます(^^) ギョンスは真面目な子だから、こうゆうことされるとキュンとしますよね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2014年4月27日 20時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - ボッって、顔が熱いです。 (2014年4月27日 15時) (レス) id: 36946be880 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - でぃぃおさん» ありがとうございます(^^)ギョンスはどこで悪戯モードのスイッチが入るかわからないから面白いですよね（笑）更新頑張ります！！ (2014年4月24日 17時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：natsu
| 作成日時：2014年4月18日 3時
