ep24 ページ24
A[…ギョンスくん…]
まさか…
そんなことを気にしてくれて
わざわざコンビニまで行って来たの？
ってゆうか、今、Aって呼んだ？
呼んだよね？？
A[……]
私は少しドキドキしながら
ついギョンスくんの顔を見つめてしまった。
A[あ、ありがと…]
DO[……]
A[なんか、すっごい嬉しいよ。本当にありがとう！]
DO[喜ばれることしてないけど…一応、それ、お詫びのつもりだし。]
A[それでもすごい嬉しい！私、色々頑張るね！！]
DO[……]
その時、ギョンスくんは
また横目でチラッと私を見た。
でも今度は無表情ではなくて
少し優しく微笑んでくれたような
そんな気がした。
DO[…じゃぁ、僕寝るから。]
A[うん、おやすみなさい(^^) また明日ね！]
手を振った私に一瞬目線を向けると
ギョンスくんは片手を上げた。
ぎこちなく、多分手を振ったつもりの彼が
なんだか可愛くて…
A[ふふっ(^^)(笑)]
彼からもらった
シャーベットアイスを
大事に大事に食べた。
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お風呂に入って部屋に戻ると
時間は既に0時を越えていた。
私はまだ持ってきたスーツケースや
郵送しておいた荷物を解く暇も無く
部屋に箱がいくつも積まれていた。
A「えっと明日は…」
手帳を開いて明日のスケジュールを確認すると
明日は午後から仕事。
じゃぁ午前中に掃除して
荷物を整理したらいいか…
予定を立てながら
髪の毛を乾かしていると
コンコン、と部屋をノックされる。
A[はーい…]
静かにドアを開けると
そこにはセフンくん。
A[…どうしたの？］
SHN[ヌナ…何だか眠れなくて…]
A[……]
SHN[いつもは眠れないと誰かヒョン達が1人は起きてるんだけど、今日は誰も起きてなくて…ヌナの部屋の前を通りかかったら、物音が聞こえたから…]
A[ふ(笑) そっか(^^)]
そうボソボソと子どもが言い訳するみたいに
話すセフンくんが可愛くて。
SHN[ヌナは眠い？]
A[ううん、実はね、私も眠れないなぁって思ってた所だったの。]
SHN[ヌナも？]
A[うん(^^) 実は、環境が変わると慣れるまで寝付けないんだ。だから旅行とか行ってもあまり寝れないの。]
SHN[そうなんだ…]
A[うん。]
SHN[でも、今日からここがヌナの新しい家だからね。早く眠れるようになるといいね。]
A[そうだね(^^)]
そうして私達は眠れるまでリビングで
他愛ない話をしていた。
気が付くと2人でそのまま眠っていた。
ep25 【DO Side】 ※誤字訂正→←ep23 ※誤字訂正
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natsu(プロフ) - ウナさん» お返事遅くなり本当にごめんなさい！(T_T)やっぱりギョンスペンの人にそう言ってもらえると嬉しいです！！死にそうなぐらいキュンキュンしてもらえるように頑張ります！(笑) (2014年6月26日 22時) (
レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ウナ(プロフ) - すっっっごくキュンキュンしてとっても面白いです！！ギョンスぺんなので死にそうです〜 (2014年4月30日 12時) (レス) id: 45360351ba (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ミカンさん» コメントありがとうございます(^^) ギョンスは真面目な子だから、こうゆうことされるとキュンとしますよね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2014年4月27日 20時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - ボッって、顔が熱いです。 (2014年4月27日 15時) (レス) id: 36946be880 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - でぃぃおさん» ありがとうございます(^^)ギョンスはどこで悪戯モードのスイッチが入るかわからないから面白いですよね（笑）更新頑張ります！！ (2014年4月24日 17時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年4月18日 3時
