ep14 【LH Side】 ページ14
【LH Side】
今日から新しい仲間が加わったというのに
Kのマネージャーが代わり
寂しい空気が流れるKのメンバー内。
でもそんなに寂しがっていても
事態は変わらないんだから
だったらAさんも早く仲良くなって
みんなで楽しく過ごしたいじゃん？
だから俺達は歓迎会を開くことを提案。
そのための買い出しをしに
ジュンミョン、しぅちゃん、セフナと
近くのスーパーまで一緒に来ていた。
LH[それにしても若かったよね。]
野菜売り場を眺めながら
Aさんのことを思い出す。
SH[もう少し年上かと思ってた。もしかしたら俺達より年下なんじゃない？]
XM[マネージャーやった事ないって言ってたし、そうなんじゃない？]
「少なくとも俺達より下だろ」
「やっぱりそうだよな？」と
俺としぅちゃんは顔を見合わせた。
SHN[とにかく、可愛かったなぁ…]
ポツリと呟くセフナ。
LH[だよな！？ なんかキラキラしててさぁ…]
あんなキラキラした顔で
「オッパ！」なんて呼ばれたいなぁ〜！
SHN[ヌナって呼びたいです。呼んでもいいですかね？]
セフナはいつの間にか
お菓子売り場から持ってきたチョコレートを
しぅちゃんの持つ籠に入れた。
LH[いいんじゃない？“Aさん”よりも距離が近い感じがするし。]
SHN[えっ、ルハニヒョン、Aさんに近づきたいんですか？]
何だかニヤニヤと俺を見ている。
LH[いや、そう言うわけじゃないけど、可哀想じゃん！]
SHN[可哀想？なんでですか？]
LH[ほら…日本から来たばっかりだし…友達がいないだろうから、仲良くしないと…]
「るぅ優しいなぁ。」としぅちゃん。
「怪しいなぁ〜」とセフナ。
XM[とにかく、Kの方は危険なことになりそうだね(笑)]
LH[何がっ？]
XM[だってこれから一緒に暮らすんでしょ？その、距離を近づけたくなるような、キラキラした可愛いAさんと。]
しぅちゃんが俺達の意見を要約すると
なんだか危険な香りがする。
すると、今まで真面目に
買う物を選びに行ってたジュンミョンが
呆れたように口を挟んだ。
SH[おい〜！Aさんはマネージャーなんだからなっ？そんな下心ある目で見るなよ〜？]
そう言いながらセフナのことを
肘で突ついた。
俺はそれに便乗する。
LH[そうだよ！手出すなよ〜！]
XM[ヌナだからって、甘え過ぎもダメだぞ〜！]
毎日のようにデレデレとAさんに甘える
セフナが想像出来てイラっとした。
セフナはその陰謀が
バレたかのように
ニヤニヤと笑っていた。
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natsu(プロフ) - ウナさん» お返事遅くなり本当にごめんなさい！(T_T)やっぱりギョンスペンの人にそう言ってもらえると嬉しいです！！死にそうなぐらいキュンキュンしてもらえるように頑張ります！(笑) (2014年6月26日 22時) (
レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ウナ(プロフ) - すっっっごくキュンキュンしてとっても面白いです！！ギョンスぺんなので死にそうです〜 (2014年4月30日 12時) (レス) id: 45360351ba (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ミカンさん» コメントありがとうございます(^^) ギョンスは真面目な子だから、こうゆうことされるとキュンとしますよね(笑)これからもよろしくお願いします！ (2014年4月27日 20時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - ボッって、顔が熱いです。 (2014年4月27日 15時) (レス) id: 36946be880 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - でぃぃおさん» ありがとうございます(^^)ギョンスはどこで悪戯モードのスイッチが入るかわからないから面白いですよね（笑）更新頑張ります！！ (2014年4月24日 17時) (レス) id: 8d58004c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2014年4月18日 3時
