関西ガールがヒロインを潰すお話３

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花・松「お邪魔しまーす」


『はいどーぞー』


いやまあはじめちゃん家からダッシュで帰りまし、はなはなとまつが来ました



花巻「来た時も思ったけどA家綺麗だよなー」



松川「お母さんも若かったしね」



花巻「俺もこんな家が良かったわー」



松川「恵まれた家庭ー」



お前ら絶対母親キラーやろ。()



それうちのおかんに言うたら絶対調子乗るわ



『ｶﾞﾁｬｯ)荷物はその辺に置いとい……って何勝手に月バリ見てんねん及川とはじめちゃん』



及川「だって月バリいっぱいあるんだもん！！」



もん！ってなんやねん男のくせにもん！とか言うなや！



岩泉「、やっと来たか花巻松川」



花巻「ちーす…てか広っ」



松川「家が広かったら部屋も広い…」



無駄にね、無駄に広いだけやけどね



とりあえず今日は雑魚寝やなもう



『とりあえず…晩御飯食べてお風呂入って寝るで、明日も朝練あるんやし』



及川「Aちゃんママのご飯ーー！(ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ」



岩泉「飯！(ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ」



Aちゃんママてなんやねんママて



あだ名をつけるなあだ名を



そしてはじめちゃんよっぽどお腹減ってたのね



花巻「俺らも行くかー」



松川「おーう」



『うちの家ってこと忘れんといてくれ』

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