関西ガールがヒロインを潰すお話３

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰｰﾝ




ｼｰｰｰｰｰｰﾝ




岩泉「出ねぇな」



及川「寝込んでるのかな…？」



でもこーゆーやつってあれやん、扉ガチャガチャしたら鍵開いてましたパターン多いやん？()



やからガチャガチャってしてみたねんよ、



『……これは留守か寝込んでるなあ』




開きませんでした




及川とからぁいんしたらすぐ既読つけそうやけど…




つけへんかったし、どーしたんやろか



花巻「いねぇんだったらしょうがねーし帰る？」



松川「結構時間遅いしな」




確かに、いつの間にかもう７時半になってた




及川「そうだね、これはせめてドアにかけとこ」




及川はみんなで買ったお見舞い品…しょうみコンビニのゼリーとかやけど、()




それを玄関のドアノブにかけて帰ることにした




及川「あ、Aちゃんの家ってどの辺？」




『こっから…１０分くらいかかるんちゃうか？』




及川「よし、じゃあみんなで送ろっか！！」




は？いやいや遅いんやから帰ろって一人でいけるって…




花巻「仮にもお前顔とか美人な方なんだから危ねーって、それに俺Aの家どんなんか見てみたいしな！」




松川「おれもー」




『ただの一軒家やけどごく普通な

…まあ送ってくれるんやったら…お願いします』




…あ、マミーに連絡してへんから心配してるかもやばいなああはは

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