MyGirl_芸能人と私_2nd

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「あのっ…涼介くん！

いったい…？」




手を引かれたままの状態で涼介くんに声をかける
ずっと早歩きで息が軽く上がる





涼介「そのうちわかるから^^

それよりも早く持ち場に戻って建て直さないと！」





人混みをうまく抜け、自分のブースへ着くと
そこには




「えっ!?」


涼介「おー！悪いな笑」




大貴「いいっていいって！」


圭人「それより山ちゃんこれでいいの？」


侑李「僕の手にかかればこんなの楽勝だよ^^」





大ちゃん、圭人くん、ちぃの3人がいた




さっきまでぐしゃぐしゃになっていたパンフレットは新しいのが置かれていて
ブースの敷居は綺麗にデコレーションされていた




涼介「暇みたいだから呼んじゃった笑」




大貴「おい！暇じゃねーわ！笑」




「みなさんがやってくれたんですか…？」




圭人「うん^^だってAちゃんが一大事って聞いたら俺らが解決しないと！」



侑李「いたジャンじゃないんだから笑

ってかAちゃんタメにするって約束したでしょ〜？」




可愛い顔して覗き込むちぃ





「…ありがとう泣」




目頭が熱くなった

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