MyGirl_芸能人と私_2nd

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山田side



音楽番組の収録の合間、楽屋でみんなでわいわい騒いでいたら
鳴り出した携帯




最近は携帯がなるとすぐにAからじゃないかと気になってしまい確認してしまう




「んだよ、広告かよ…」




侑李「Aじゃなくて残念って？」




「おー…ってちげーよ」




侑李「もー、涼介は素直じゃないんだから〜」




可愛い顔して鋭いことを言う知念は
俺よりも金田一が似合うのかもしれない




『Hey! Say! JUMPさんお願いしま〜す』




スタッフさんからの声がかかり
楽屋からぞろぞろとみんな出ていく





知念と一緒に俺も行こうとしたら
再び鳴り出した携帯





咄嗟に手が動き




そして、緩む頬







これって、






会いたいって受け取ってもいいのかな？






俺の勝手な思い込みかもしれない




でも、
そういった内容がAから来たのが嬉しかった




涼介明日、午後何もないからそっちに行こうかな!昼飯でもどう?




侑李「涼介遅れるよ」



「おぅ！知念今日も頑張ろうな♪」




明らかに引いている知念は見なかったことにして
今日もお仕事頑張ります^^

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