Ordinary Days 2

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「前回同様、Aには誰が1番胸キュンだったか
最後にジャッジしてもらいます！
そして！なんと！仮装もしてくれます！」





その言葉に今度は黎弥が手をあげて前に出てくる。





黎「やるやるやる！！」


颯「毎回毎回下心丸出しやん。笑」


『待って！仮装は聞いてない！』


「今、言いました！」


『最低！！』


「そこでは！…やべ。笑」


颯「そこでは、はあかんやろ。笑」


慧「ファンラジ引きずってますね。笑」


「気を取り直して！
スタッフさん、お願いしまーす！」





大樹の合図によってスタッフが
ハンガーラックにかかった衣装を運んでくる。


魔女、ナース、赤ずきん、ポリス、黒猫…





「ありがとうございます！
えー、こちらに5種類の衣装を用意しました！
それぞれ好きな衣装を選んでもらって
そのシチュエーションに合わせて
胸キュン台詞を言ってもらいます！」


堀「これ、Aが衣装着てくれるだけでよくね？」


世「胸キュン台詞いる？」


『こんなの着れない…』





『普通、メンバーが仮装したのを
ファンのみんなが見て盛り上がるのが定番でしょ！』
って怒るAを尻目に企画は進む。





「じゃあ、前回と順番逆でいきましょうか？
はい！いきましょう！」


世「俺、1番とかやだ」


颯「世界さん、さっと終わらせちゃいましょ」


世「じゃあ、颯太さっと行こう」


颯「えぇ！？」





なんて言いながらも前に出てきて衣装を選ぶ颯太。





颯「じゃあ、黒猫さんでお願いします」



Aは大樹を睨んだあと、渋々裏に着替えに行く。





ー





前回の書き方だと読みづらいかなぁと思ったので
ここからはメンバーそれぞれでお話を区切ります！

そこでは！

ハロウィンナイトスペシャル行ってらっしゃい！笑

颯太の場合→←胸キュン王子【ハロウィン編】

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