偶然鼎立。（Ryohei.A）

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そのあともたくさんダンスの話とか、みんなでのお仕事であったお話とか聞いたりして。


愛ちゃんとの馴れ初め聞かれたりとかもしたけど。


ラスト頼もうかとみんなでデザートを頼むことに。



「あ、、、絶妙」



デザートのメニューを見てみれば、絶妙に食べられないラインナップ。


「A、どうする？」


ちょっと困ったように眉を下げて聞いてくれる愛ちゃん。


「抹茶苦手だけど、パフェ食べられないし、、どうしよう」



アイスは抹茶、それ以外はパフェや洋菓子で食べられなさそう。

「パンナコッタ、って食べられるの？」


愛ちゃんの問いかけに少し悩む。

「多分大丈夫だとは思うけど、食べたことない、、、」


「プリンみたいな感じだから多分大丈夫だよ」



悩んでたら、宮舘さんが教えてくれて。

無事決まりました。ありがとう、ダテさん。





「、、、愛ちゃん」



デザートが来るまでの待ち時間に少し申し訳なくなりながらも愛ちゃんに声をかける。



「ん？ どしたの？」




お手洗いに行きたいけど、わからない、といえば笑顔で一緒に行こ！ と言ってくれて。



「愛さんも行きたかったんだよね〜」


なんて言ってくれる愛ちゃん。




方向音痴でごめんね、、



そう言いながら2人でお手洗いに向かった。




「マジで遠いね！？ 愛さんでも迷いそうだよ！？」


「本気で難しいやん、、、」



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作者のなあちゃむです。
たくさんの方に見て頂けていると知り、恐縮と共に嬉しく思っております。
皆様、ありがとうございます。

続編の準備ができましたので、宜しければ今後とも終わりの見えない私の夢物語ではありますが、お付き合いいただけると幸いです。

それではリンク先でも、よろしくお願い致します。

なあちゃむ。

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