管理人の日記帳 (ページ9)

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7、実力テスト？のようなものページ9

「え、本当にやるんですか？」

不安そうにいうシンラさん。

「遠慮しなくていいですよ」

消防服を上だけ脱ぎ、黒のタンクトップになって冷徹に言い放つマキさん。

ただ今この屋上では、新人大会に向けて実力テスト？
のようなものが始まろうとしたていた。

「マキさん、大丈夫なんですか？2人とも第三世代なんですよ？」

私の隣で観戦する、心配そうなシスター。

第三世代2人に対して、第二世代のマキさん1人。

シスターの言う通り、どう見てもマキさんが不利だ。

だが、火縄中隊長はいつも通りだった。

「大丈夫ですよ。マキは元軍人です。人を潰す方法を心得ている」

『マキさーん！頑張ってくださいねー！！』

私も応援を飛ばす。

マキさんは手を振り返してくれたよ！
こういう時のマキさんはカッコイイなぁ～。

「さぁ、早速はじめましょうか」

ずいぶんとやる気のマキさんは拳を構え、まだ遠慮気味のシンラさんたちの方を向き直った。

渋々とシンラさんが戦闘の構えをとると…

パンッ、とシンラさんの頬にマキさんの拳が飛ぶ。

負けじと足から炎を出して飛び上がったシンラさんだったが、その炎の威力を弱められ、屋上から下へと突き落とされてしまった。
｢森羅さん！｣

シスターが心配そうに声を上げた。

こんな高さから落ちたら死んでしまう。
するとマキさんがパッと能力を解いて、シンラさんの炎を戻す。
そのおかげでなんとか着地に成功したシンラさん。

流石マキさん！カッコいい！

ーーー
《作者タイム入りまーす》

こんちは！作者です！

私は学生で、この前テストがあったのですが…

なんとなんと結果は学年6位！！やったね！

ハイ。それだけです。

ごめんなさい自慢したかっただけなんです。
調子乗りましたスミマセンでした！！

これからもこの作品を見捨てずにお願いします！