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満足そうに微笑む小瀧さんと
小瀧さんをガシガシ殴って蹴って部屋の奥へやる大ちゃん
そして小瀧さんから抱きつかれてフリーズした私
カオス
大「ちょぉA!!」
「…ぁ、はい」
大ちゃんに声をかけられ我に返り玄関の扉を閉めた
足元に広がるたくさんの靴
ごつい靴や、オシャレなブーツ、人気のスニーカーがきっちり揃えてあって、男所帯やのに偉いなぁって感心した
リビングの扉は閉めてあり、今この空間にはまだパンプス履いてる私と靴脱いで私を待つ大ちゃんしかおらん
小瀧さんに抱きつかれフリーズしとった私を待つ大ちゃんはめっちゃ眉間に皺よっとって
大「…ほんまに」
「ん?」
大「ほんまに気ぃつけてや」
「え、なんで?」
ボソッと呟くとそのまま背を向けて騒がしいリビングの方へと歩いていってしまった
慌ててパンプス脱いで大ちゃんの後を追う
リビングの扉を開けると
桐「ぁあ〜!!おかえりぃ〜」
神「Aちゃんごめんなぁ、お邪魔してます〜」
濱「お酒まで買うてきてもろぅてごめんなぁ」
小「Aちゃん!!ココココ!!ここ座って！」
大「座らせるかアホ!!」
中「流星!!こぼしてる！」
藤「…へ?ぅお!!ほんまや」
カオス…(2回目)
とりあえず、自室に荷物とジャケット置きに行って
そのまま手を洗いに洗面台へと向かう
その間もずっとずっとリビングはうるさくて
小「おっしゃ!!Aちゃんも帰ってきたし、もっかい乾杯しますか！」
神「Aちゃん何飲む?」
「あ、レモンサワーで…」
いつも大ちゃんと2人でのんびりしたりする時に使ってたソファ前のローテブルにはたくさんの料理と缶が乗っかってて
ソファや床に座るこの家では見慣れない人達に圧倒される
床に座る大ちゃんと桐山さんの間に座って
神山さんが冷蔵庫から持ってきてくれたレモンサワーのプフタブを開ける
小「ほな！Aちゃんお疲れ様ということで…カンパーーーイ!!」
「「「かんぱーい」」」
7人の男たちと缶を合わせ
シュワシュワと炭酸弾けるアルコールを喉へ流す
私が帰ってくるまでほとんど飲まずに待ってたらしく、缶の空くスピードが尋常じゃなく早い
その結果…
桐「ｯｸﾞｽ…ほんまに…2人が幸せでぇ…ｸﾞｽ」
小「死ぬ程泣くやん」
神「…zzZ」
濱「あかん…ちょっと気持ち悪い…」
中「いつも飲まへんのに飲むからや」
大「淳太ぁ淳太ぁ!!」
藤「…あ、空や。あ、これも空や」
カオス…(3回目)
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なりみっちぃ(プロフ) - mokaaさん» こちらこそまた読んでいただきありがとうございます！まだ書いたことの無いたくさんの大ちゃんを描けるように頑張ります!!不定期更新ですが、これからもよろしくお願いします！ (2020年8月19日 0時) (
レス) id: 38fba0dcbd (このIDを非表示/違反報告)
mokaa(プロフ) - 続編ありがとうございます！楽しみができて嬉しいです！大ちゃんが甘えてるところとか男らしいところとか嫉妬してるところかもみたいです^ ^ (2020年8月15日 18時) (レス) id: ed877d8678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なりみっちぃ
| 作成日時：2020年8月15日 17時
